今のままならあなたの会社は労働者の食い物にされる! | 東京 弁護士 で 労働問題 労務問題 契約書チェック の専門弁護士のブログ

恥ずべきことは無知

 

 

忘年会シーズン

 

 

 

うれしいことに様々な集まりに

呼んでいただき

毎日たくさんの

人と会うことができています

 

 

 

持つべきものは

知恵と人脈

 

 

 

ある勉強会の講師が

言っていた言葉です

 

 

 

様々な人と会うことで

新たな発見自分の足りないところ

を思い知らされます

 

 

また更にうれしいことに

ブログ見てるよ

との声もいただけます

 

 

 

その言葉が励みになります

 

 

 

ありがとうございます

 

 

 

わたしは以前ある方から

このようなことを言われました

 

 

 

岡君が書いているブログが

正しいのは分かる

 

だけど実際の現場はそうはいかない

 

そんなのきれいごとでしかないよ

 

 

 

 

確かにそうでしょう

 

 

 

従業員全員を定時で帰らせ

 

好きなときに有給を取らせ

 

全く役に立たない従業員を

解雇もせず育てる

 

 

 

現実的ではないかもしれません

 

 

 

しかしあえて強く言わせてもらえば

そんな会社こそ労働者の

食い物にされます

 

 

 

現実はもっと厳しい

 

たとえば残業代

 

 

 

一昔前ではサービス残業

当たり前でした

 

 

しかし弁護士は

残業を減らしましょう

残業代を払わないのは違法です

と言っていました

 

 

 

近年過労死などが問題になり始め

いまや未払残業代請求は弁護士業界の

立派なビジネスです

 

 

 

大手の会社はもちろん中小企業であっても

容赦なく残業代請求をしてきます

 

 

 

1度に従業員全員が未払残業代を請求すると

会社が倒産する可能性もできてきます

 

 

しかし辞めることを前提に

残業代請求をしている社員もいるので

そんなことは関係ありません

 

 

 

むしろ会社が倒産する前に

さっさと残業代を回収しようとします

 

 

 

不当解雇を争う場合

 

 

会社から不当に解雇をされたと

争うことで労働者が利益を得ることが

あります

 

 

 

労働者が解雇を争い解雇が無効との

判決がでるとします

 

 

 

会社は社員である労働者に

賃金を支払っていないことになるので

解雇を通達してから現在に至るまでの

未払賃金を支払わないといけません

 

 

労働者によっては何度もこれを

繰り返し利益を得ている者を

いるといいます

 

 

 

無知な会社は
食い物にされる

 

 

このように会社が何らの対策も

取らなければ最悪の場合

倒産に追いやられることもあります

 

 

 

しかし今からなら対策が可能です

 

 

 

残業についても今から残業を減らし

未払残業代をなくします

 

 

 

過去の未払残業代は労働者から

請求がなければ時効になります

 

 

 

そうなれば法律的にも

過去の未払残業代を払わなくても

いいのです

 

 

 

解雇についても

プロセスを踏めば不当解雇になる

可能性はいっきに下がります

 

 

 

事前の準備で会社の損失を

10分の1以下にすることも

可能です

 

 

労働に関する法律は

労働者の味方です

 

 

 

そのような労働者を雇うなら

十分な知識が必要です

 

 

 

あなたはまだきれいごとだと

言い切れますか?

 

 

 

労働問題に関することは

弁護士に相談することを

おすすめします

 

 

■お気軽にご連絡下さい■