恥ずべきことは無知
忘年会シーズン
うれしいことに様々な集まりに
呼んでいただき
毎日たくさんの
人と会うことができています
持つべきものは
知恵と人脈
ある勉強会の講師が
言っていた言葉です
様々な人と会うことで
新たな発見や自分の足りないところ
を思い知らされます
また更にうれしいことに
ブログ見てるよ
との声もいただけます
その言葉が励みになります
ありがとうございます
わたしは以前ある方から
このようなことを言われました
岡君が書いているブログが
正しいのは分かる
だけど実際の現場はそうはいかない
そんなのきれいごとでしかないよ
確かにそうでしょう
従業員全員を定時で帰らせ
好きなときに有給を取らせ
全く役に立たない従業員を
解雇もせず育てる
現実的ではないかもしれません
しかしあえて強く言わせてもらえば
そんな会社こそ労働者の
食い物にされます
たとえば残業代
一昔前ではサービス残業は
当たり前でした
しかし弁護士は
残業を減らしましょう
残業代を払わないのは違法です
と言っていました
近年過労死などが問題になり始め
いまや未払残業代請求は弁護士業界の
立派なビジネスです
大手の会社はもちろん中小企業であっても
容赦なく残業代請求をしてきます
1度に従業員全員が未払残業代を請求すると
会社が倒産する可能性もできてきます
しかし辞めることを前提に
残業代請求をしている社員もいるので
そんなことは関係ありません
むしろ会社が倒産する前に
さっさと残業代を回収しようとします
会社から不当に解雇をされたと
争うことで労働者が利益を得ることが
あります
労働者が解雇を争い解雇が無効との
判決がでるとします
会社は社員である労働者に
賃金を支払っていないことになるので
解雇を通達してから現在に至るまでの
未払賃金を支払わないといけません
労働者によっては何度もこれを
繰り返し利益を得ている者を
いるといいます
食い物にされる
このように会社が何らの対策も
取らなければ最悪の場合
倒産に追いやられることもあります
しかし今からなら対策が可能です
残業についても今から残業を減らし
未払残業代をなくします
過去の未払残業代は労働者から
請求がなければ時効になります
そうなれば法律的にも
過去の未払残業代を払わなくても
いいのです
解雇についても
プロセスを踏めば不当解雇になる
可能性はいっきに下がります
事前の準備で会社の損失を
10分の1以下にすることも
可能です
労働に関する法律は
労働者の味方です
そのような労働者を雇うなら
十分な知識が必要です
あなたはまだきれいごとだと
言い切れますか?
労働問題に関することは
弁護士に相談することを
おすすめします