今日は…もう木曜日だったんですね(^^;
実は今週から私も"テレワーク"なるものに初挑戦しておりまして…慣れないことばかりで落ち着かず…ホント気疲ればかりです…(*_*)
そういえば昨日も今日もおうちから一歩も外に出てないなぁ~これこそ今とるべき行動なんでしょうけど…やっぱりなんなんだろうって…まぁガマンガマン^^;
一人暮らししている大学生の長男の空き部屋に1日こもってお仕事…何はともあれ仕事部屋が確保できたのはラッキーだったのかな…(^^)/
私は小さい頃から音楽を聴くのが好きで…兄と姉がいたもんだから、今思えば兄や姉の影響をかなり受けてきたと思います。
小中学生の頃は日本のミュージシャンなら「アリス」とか「甲斐バンド」とか…でも洋楽のほうがいろいろ聴いたかもしれません。兄も姉もギターやってたんで「ディープパープル」や「スコーピオンズ」…それから「クイーン」「ホール&オーツ」なんかもよく聴きましたね…懐かしいなぁ(*^^)v
当時は「日本の音楽って…なんかちょっとイマイチ…」って、中学生らしい生意気なところもあったりして…
もちろんアイドル歌手というジャンルはありましたが「アイドルは歌よりもルックス♡」って気持ち…正直ありましたね~
そんな私の先入観を"いい意味"で覆してくれたのが「中森明菜」という歌い手さんでした(^^♪
アイドル歌手なのでルックスやスタイルがいいのは当たり前なのでしょうけど、表情や仕草、声など「人間としての魅力」…彼女がかもしだす雰囲気が本当に可愛らしく…すぐに虜になってしまいました(^^)
衣装やメイク、ヘアスタイル、振り付け…どれもこれも抜きん出た存在だったと思います。
そして…歌のうまさは言うに及ばずです(^^)v
デビュー当時は「透明感のある伸びやかな高音♪」が特徴だったと思いますが歳を重ねるごとに圧倒的な迫力のある中低音…"明菜ビブラート"と呼ばれる独特の歌唱など…歌い方も多様に進化していきました。
私自身はというと…本当に音痴で(*_*;…カラオケで歌うのも恥ずかしくなっちゃうぐらい…
一人でなんて絶対に歌えない人なんです(*^^)
だけど…人が歌ってるのを聴いたりすると一緒になって歌ったり♪…音楽自体は好きですからね~(^^;
カラオケが得意な友だちも何人かいて、いろいろな歌手の曲を次々と歌っていくのだけど…そういう人たちが言うには、
「明菜の曲は歌うのが難しいのが多い」って
テレビで明菜ちゃんが歌う姿を見ているときは「自分でも歌えそうかな~」って気になるみたいだけど、いざカラオケで歌うとなると思っていた以上に難しい…(*_*)
逆に言えば、本当は難しい曲なんだけど明菜が歌うと簡単そうに見えちゃうってことなんでしょうね。
サウダージ
2016年発売のカバーアルバム「Belie」(ブライ)の1曲目に収められており、ポルノグラフィティさんの大ヒット曲です(^^)/ (2000年のミリオンセラー作品)
「サウダージ(Saudade)」はポルトガル語で「郷愁」とか「失ったものを懐かしむ感情」みたいな意味だそうですが、この言葉をポルトガル語以外で正しく表現するのはとても難しいそうで「世界で最も翻訳しにくい言葉」の1つとされています。
日本語の "もったいない" も確かそんな感じでしたよね…
この楽曲は私みたいな素人目でみたとしても「これ歌うの…かなり難しいだろうなぁ」っていうのは分かります。
それを見事に自分のものにして歌いこなす明菜ちゃんは本当にカッコいいですね~(^^)v
地声に近い歌唱のようなので、明菜にとっては気持ちよく歌えたのかもしれません。
歌詞も素晴らしく…失恋する女性の繊細な心の動きが見事に表現されていて…男性が歌うよりも明菜のような女性が歌ったほうが詩の世界観に合っているのではないかなって。
私の知り合いでこういった難しい曲にも敢えてチャレンジし歌っている方がいます。
甘い薫りのする愛しき人…
P.S.
サウダージ (ストリートピアノ)