あおいです。
卒業式までの日々を指折りして待ち望んでいた息子ですが。
昨日も、かなり浪人をする件について数人に囲まれる形でディスられ。
夜はグループLINEで吊るし上げられ。
メンタルがぺっしゃんこになって、登校することが出来ませんでした。。。
皆勤賞でしたし、もう、先生もビックリモードでお電話してくださったんですが、発熱したということで受験終わるまでお休みするとお伝えしました。
本当に良い先生で、嘘をつくのも心苦しいのですが、もう何も考えたくない。
グループLINEの子たちだって、国公立大学を受験するのに。
なぜ、いま、この時期に、夜中過ぎてまで、うちの息子に「言うことを聞きます」と言わせるために時間を浪費してしまうのか。
彼らの呪いの言葉が、文字情報という形で証拠として残るのに(頭の悪い猿、とか、お前は間違いなくADHDだから病院行け、とか、そんな感じの罵倒がたくさん。。。)考えなしなのか。
息子よりずっとずっと賢い子たちなのです。
息子が誤った判断をしていることが、許せないらしいのです。
優しい言葉で諭してもダメ、ということで、どんどん言葉が激しいものに変化して、もはや完全に悪口を言うようになってしまいました。
所詮、息子の将来なんて他人事なんだし、正しい道に導いてやるなんていう思い上がり、バーカじゃなかろうか、と大人の私は思うんですが、彼らはいたって真面目なんですよ。
毎度毎度、似たようなトラブルに見舞われることを鑑みるに、まぁ、息子が周りの人をおかしくさせてるんだろうな、と思います。
もしくは、そんな子たちとしか友達になれないのかな。
いや、もう、友達と思ってないみたいですが、傷ついてないわけではないのです。
「もう卒業式まで休めばいいよ」と伝えたら、元気を取り戻しました。
でも、楽しかった高校生活の最後がこのような形になって可哀想でもあります。
適度な距離感って、難しいですね。
浪人をしたくないのは、何よりも息子本人なんですが、目標が出来たから浪人の覚悟を決めようとしてるだけなのにね。