昨年この場所は、サケの産卵で常に数十匹ホリ(産卵場)を掘っていた。
産卵する度に真鴨が卵を啄む場面があっちこっちで見られたが、今年は一匹の姿も確認することはなかった(8月15日~11月27日現在)。
今年はサケの姿見えず
以下は昨年の画像↓同じ場所。
サケは産卵中、卵を狙う真鴨
上の二匹は産卵し、あの世へ
悠々と泳ぐサケ(左側)、右側の二匹はホッチャレ
産卵前の若夫婦(上と下、真ん中は既にあの世へ)
産卵後幼魚は、川を下り海洋に出てベーリング海峡周辺で3年から4年を過ごし、産まれた川に戻ってくる(産まれた川の臭いを知っていると言う説が有力)。
回帰率は3~4%で殆んど他の魚のエサとなる。
そんな事から、昨年度の養魚は18年
~19年頃生れ故郷に回帰するはずである。
スマホトラブル発生、コメント拒否設定をご理解を^^