Diary5/1~7「ペットと高齢者福祉」は社会全体の課題です! | 青い鳥動物愛護会

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本日 スマイルほうふで

譲渡会を開きます。11~15

先週は新聞記事の紹介で

北海道のNPO法人が考案した

「猫永年預かり」の素適な話をしました。

 

それを書くにあたって

新聞記事の詳細を検索してみると

朝日新聞では

「ペットと高齢者福祉」と題して

4月末に5回連載していました。

1.「猫を残して入院できない」

独居の高齢女性が急死 ペットの行き先は

2.「人の福祉が保障できない」

ペット対応に支援者は葛藤、苦渋の選択も

3.「猫の世話できなくなるかも」

不安な高齢者支えるペットヘルパーとは

4.高齢でも独居でも猫と暮らしたい

…思いかなえる「永年預かり」とは

5.結びつく「高齢者の福祉」と

「ペットの福祉」求められる支援とは

 

タイトルからも分かるように

生きる拠り所として家族同然に

愛犬愛猫と暮らして来たお年寄りが

病気や生活費のひっ迫によって

ペットと共に暮らせなくなる実態を

実例に即してルポしています。

 

そして最終回で

「人と動物の関係」を研究する

大学教授の言として・・・

超高齢社会で犬や猫が

数少ない心の拠り所という

独居の高齢者が増えているが

 

入院や介護施設へ入所する状況になった時

「ペットがいるから」と

拒否する事例が相次いでいる。

 

また心身の衰えや認知症で

適切な飼育ができなくなり

虐待に近い飼い方に

なってしまう場合もある。

放置すれば、高齢者とペット

双方の生活状況は悪化するばかりです。

 

・・・と結んでいます。

まさにこの数年目立って増えてきた

高齢者による多頭飼育崩壊や

飼育放棄による犬猫のレスキューの

依頼が寄せられるようになりましたが

青い鳥の運営を

大きく圧迫している状況が

連載記事と重なり

これは「ペットを必要とする高齢者と

それを福祉面で支える社会的な課題」

であることが良く分かりました。

 

また、この問題を調べている内に

環境省が '21年に

増加する多頭飼育崩壊に対して

地方自治体をはじめ多くの関係者が

連携して取り組むための方策として

ガイドラインをまとめ

公開していることを知りました。

これについても

さまざまな課題があることが

分かってきましたので

また次に紹介したいと思います。

 

●5月1日(水)

 

1.3歳のメス猫をトライアルに出しました。

(ヒナ)

2歳ほどのオス猫を引き取りました。

(カローラ)

 

●5月2日(木)

 

2歳ほどのメス猫をトライアルに出しました。

(ジュニア)

 

●5月3日(金)

 

一般より2か月ほどの子犬4匹

きょうだいを引き取りました。

6歳ほどのオス猫と7歳ほどのメス猫を

トライアルに出しました。

(マーボー♂ジェイ♀)

 

●5月4日(土)

 

12歳のメス猫をトライアルに出しました。

(シャムコ)

 

●5月5日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(はるち)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(はるひ)

10か月のオス猫をトライアルに出しました。

(マール)

年齢不詳のメス猫をトライアルに出しました。

(マシュマロ)

2か月の子猫2匹を引き取りました。

(アサヒ ユウキ)

 

●5月6日(月)

 

2か月のオス猫をトライアルに出しました。

(ハチワレ君)

3週間ほどのオス猫を引き取りました。

(ちゃちゃ丸)

 

●5月7日(火)

 

2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。

(ミケ ヒナ)

 

宇部市H様/広島市K様/宇部市H様より

 

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