おはようございます。
《明るく、愛活、青い鳥》です。
きょうは、青い鳥の保護猫の
感動的なお話を紹介します。
4月15日に保健所から
成猫2匹(オス・メス)を受け入れました。
オスは去勢手術が済んでいましたが
メスは避妊していないので獣医に連れて行きました。
お腹を開くと子猫が3匹出てきましたが
助けることはできませんでした。
お腹に宿していた子猫を取り上げられ
すっかり人間不信になっていた雌猫を
一時預かりさんに預かっていただきました。
この際に、他の場所から保護された
母猫のいない子猫もいっしょに預けました。
一時預かりさんは
子を亡くした雌猫を「リリィローズメロディー」と名づけ
愛情をこめて可愛がって下さいました。
そのお陰で
リリィは次第に人間に心を開き始めたようでした。
そこで一時預かりさんと相談し
子猫と一緒にしてみることにしました。
自分が産んだ子ではありません。
するとどうでしょう。
熱心に子猫を育て始めたのです。
やがてお乳も張ってきて
自分が産んだ子ではないのに乳を飲ませ始めました。
獣医さんは
「子を堕ろした母猫は乳腺がしぼんで乳が出ないはずだ」
というのですが・・・。
この不思議な出来事にみんな驚き
地元のテレビ局も取材に来ました。
*この様子は5月24日(火)午後6:15から
TYSで放映されますのでご覧ください。
そして今も、リリィは一生懸命に子育てをしています。
子猫たちの体中を舐め、清潔を保ってくれています。
一時預かりさんは
「リリィと子猫2匹を自分で飼う」と言ってくれました。
他の4匹の子猫たちは青い鳥で里親を見つけることにしました。
リリィに育てられた子猫(生後1か月)たちを紹介します。
1.黒のメス
2.キジトラのオス
なかなかじっとしてくれなくて、うまく写真が撮れません。
↑この子は里親決定!ありがとうございました。
3.三毛猫のメス
4.三毛猫のメス(下の子)
子猫3匹は里親様を募集しています。
子猫を育てた経験があり、室内飼育、避妊手術をして下さる方に。
*予約受付中です。
譲渡を希望される方は下記の譲渡担当にメールに
住所・氏名・年齢・電話番号・家族構成をご記入の上お問い合わせください。
ultra-relaxkei930@f6.dion.ne.jp
*お昼にも記事をアップしますのでご覧ください。