仔犬の相手はボクに任せて!――リク隊長 | 青い鳥動物愛護会

青い鳥動物愛護会

NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

おはようございます。「明るく、愛活、青い鳥」です。


仔犬の一時預かりをして下さっているボランティアさんから

とっても可愛くて、嬉しくて、感激のお便りが届きました

***********************

一昨年の12月に、青い鳥さんより白のオスの仔犬を譲渡して頂きました。
その後会員となり会の支援をしておりましたが、昨年の10月末に多くの仔犬が保護されたブログの記事を読み、保護されてるお宅に、娘と一緒にミルクボランティアに行くようになりました。


その時に「預かりボランティアも出来るかもしれない」と思い、やってみることにしました。


最初は、我が家のお兄ちゃん犬「りく」がまだ1歳のやんちゃ盛りで手もかかる事から、心配していましたが、仔犬たちが全く恐れないので、お兄ちゃん犬も威嚇することも少なく、むしろ楽しそうに触れ合ってる様子でした。
そして仔犬たちを預かってる時の方が、「りく」もむしろ手がかからないようになりました。


先輩犬としての自覚が彼を成長させているのかも知れません。

今では仔犬たちのリーダー「りく隊長」として活躍中です。


また仔犬たちも、先輩犬や我が家の家族との触れ合いでとても社交性のある子になるようです。


あれから数か月の間に、多くの仔犬たちが、我が家から新しいお家へ旅立ちました。
今、里親さんからのお手紙で元気にしている様子を見ると本当に嬉しいです。


青い鳥には常時たくさんの仔犬がいます。

シェルターでは食事や安全は確保されていますが、ボランティア不足から人との触れ合いが少なく、十分に愛情を注ぐことが出来ません。
シェルターのボランティアとして触れあってくださる方、ご自宅で譲渡まで預かってくれる方がもっと増えると良いなと思います。


あの日、里親さんのもとに旅だった仔犬が、たくましく育ち、しかも「隊長さん」になってご家族や青い鳥を助けてくれる・・・。こんな日が来るなんて思ってもいませんでした。

まるで自分の生い立ちを知って仔犬に接しているような写真です。

あまりの驚きと嬉しさに、さっきから涙が止まりません。

ありがとう「りく」くん。

里親として、またボランティアとして惜しみなくお力を注いで下さる〇〇さん。

本当に本当に、ありがとうございます。



よろしければ応援よろしくお願いします。

   にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ