救いの言葉 | 無脾症 単心室の息子ブログ

無脾症 単心室の息子ブログ

初めての妊娠。
息子の誕生。

息子はその翌日、無脾症候群と診断を受けます。
初めての育児、無脾症と共に生きる息子との手探り育児の日々。

H27.8 グレン術施行
今はフォンタン目指して、家族で笑って笑ってドタバタ奮闘の日々を過ごしています(о´∀`о)


だいぶ間が開いてしまいましたがにやり
前回の続きです。


息子は遊びに行ってるのに
周りの子たちを敵だと思う私。
矛盾してますが、そうだったんですアセアセ

どうしてもその部分が拭えず、
自分自身もジレンマがありました。


で、そうこうしてるうちに風邪をひいた
息子。
で、かかりつけの小児科の先生に受診する際、
ついでに相談しました。


集団の中に入れたいけど、
他の子からの感染が心配。
鼻水垂らした子や咳してる子、
どこまで近づいても大丈夫なのか。
そもそも風邪が移るって、
どんな状況なのか。


受診の対応から、普段からとても信頼をおいてるこのかかりつけの先生。

今回も息子の状態や私の不安感、
一般的な子供の成長のことなど、
いろんな面から考えて、
丁寧に答えてくれました。


『体のことだけを思うと、
家の中とかに囲って安全に過ごすことが正解。
けど子供の体や心の成長のことを思うと、
そうとも言い切れない。』

息子の場合、
心臓や肺の状態が今は安定していること(直近の手術を控えていないということも含めて)、周りに興味を持っている月齢になっていること、などを前提として、

『感染とか心配はあるだろうけど、
お友だちと遊ぶことも大事にしてみて音符

とのこと。


頭ではそう感じていたけれども、
どうしても不安が拭えずにいた私。
この先生の言葉に、
とっても救われた気持ちになりましたキラキラ


あと、風邪っぽい症状のある
お友だちとの距離について。

『明らかに咳をずっとしてる子には
近づきすぎない方がいいけど、
たまにくしゃみや咳をしてる子ぐらいなら
そんなに神経質にならなくていいよ。
まぁ、どんなに気をつけてても、
うつるときはうつるからね。
その時はその時で対応していきましょう。
診ていくから、大丈夫ニコニコ

とのお答え。

せんせーい照れ
よろしくお願いしますっ!!


多分、これから歩き回れるようになったら、
自分の好きなことをもっとやりだして、
こっちの制止なんか聞かずに近づいたり、
遊んだりするんでしょう。

これからも何かあったときには
どうにかなる!
という大きな安心をもらえた先生の言葉。
ありがたや~キラキラ


…というお話でした!!


息子の生命力を信じて、
これからも健やかな成長を
サポートしていきたいなと思います。


↑最近、寝姿しか撮れない。。。