向かうところ敵ばかり! | 無脾症 単心室の息子ブログ

無脾症 単心室の息子ブログ

初めての妊娠。
息子の誕生。

息子はその翌日、無脾症候群と診断を受けます。
初めての育児、無脾症と共に生きる息子との手探り育児の日々。

H27.8 グレン術施行
今はフォンタン目指して、家族で笑って笑ってドタバタ奮闘の日々を過ごしています(о´∀`о)

またまた最近のことについて。

今回は息子のことではなく、
私の最近の心の内のこと。


けんちゃんが産まれてから
1年と5ヶ月が経ちました。
すくすくと今は家で元気に育っています赤ちゃん


けんちゃんはこの4月で1歳になりました。
その頃から少しずつ周りへの興味も出だし、
暖かい気候にもなってくるし、
手術や検査入院もしばらくないし、
ということで、
外出やお友だちと遊ぶ機会を増やしていこう音符
と、一緒に市のこども広場などに時々出掛けるようになっていきました。


そこで同じ年頃のお友だちやそのママたちとも出会い、子育てについて、
「うちもそう!皆もそうなんだ~」
なーんて話で盛り上がったりもしたり。
顔見知りになったお友だちやママと、近所で会ったら挨拶するようになったりしていきました。


けど、なぜか私、孤独を感じてたんです。
ここで子育てをすることに淋しさを感じてたんですタラー


先月1週間ほど実家に帰った時、ほんとにほんとに心からリラックスしてのんびりできました。

色んなことが「大丈夫」って思えたし、
「気持ちが楽」でした。
けんちゃんも酸素はつけてるけど、なんだか普通に思えたり。病気のこと、すっかり忘れてました。



で、ある出来事があって、わかったんです。


けんちゃんにたくさん刺激を入れてあげたい音符って思いがありつつ、無脾症のことがあるから肩肘張って異常に周りを警戒しながら外出していたことに。


その結果、私は
周りの子供たちのくしゃみや咳、鼻水に
異様に過敏になってました。

近づく子にそんな子がいないか常に注意!
鼻水タラ~な子、居ますよね。
そしたら、
怖い怖い怖い…ガーン
けんちゃんを近寄らせないようにしとこ!
って、常に気持ちは監視員注意

ってなってました。

それで、題名の通り。
「向かうところ敵ばかり!」
の気持ちで遊び場に行ってました。


なかなかママ友からのスタートで、
しょっぱなに感染のこととか話も出来ず…

だからこそ子供同士の感染に
めちゃ気を遣ってハラハラドキドキガーン


なんか、疲れる・・・



それが、
ある言葉をきっかけに救われたのです。

続きます。。。