こんにちは。
「人に遠慮して生きてる方」専門
人生は私のもの♪コーチ まりです。
の続きです。
家庭も大切だけど、仕事も大事！
どうしたらいい？？？
というとき
初めにすることは
自分は本当はどうしたいのか
どう思っているのかを知ることです。
自分の、考えていること、感じていること、したいことを
きちんと整理する。
どんな生き方がしたいのか
どんな生き方が幸せなのか
①自分のことを理解するのです。
徹底的に。
そうでないとこんなはずじゃなかったのに
と思うことになります。
流されたり、人に合わせたり、
思うようにいかない、と思うようになります。
だから、時間をかけてもよいので
ちゃんと自分の気持ちを理解します。
・今の気持ち
・理想の生き方
・幸せとは
・何があったらいい？
・必要なものは？
・いやなことは？etc...
自分を理解します。
私がコーチングを本格的に仕事にしようと思ったとき、考えたことは
家族は大切。
旦那さんも子どももムリをしない状態がいい（協力はお願いしたいけれど）
私もクライアントさんとセッションしやすい常態でいたい。
今後、本格的に仕事をしたい。
旦那さんが私のことを金銭面で当てにできるくらい安定した働き方をする。
旦那さんが今後仕事を自由に選べるくらいに安定して仕事をしたい。
そのために、理解してもらって旦那さんと子どもの協力が必要
応援してくれたらとてもうれしい
などでした。
自分の気持ちを理解したら
次のステップへ進みます。
次は②相手を理解すること。
今回の場合は、旦那さんや子ども（家族）を理解すること。
私の場合は子供がまだ小さかったので
主に旦那さんを理解することでした。
こういう風にしたいのだけど
働くことについてどう思ってる？
私については？
不満は？
と旦那さんのことを理解することに集中します。
自分のしたいことを伝えますが
（こういう理由で、このようにしたいと思っています、
そのことについてどう思う？）
まずは、相手がどう思っているかを聞き出すために提示します。
想いを通すために伝えるわけではありません
（↑これは大切です）
相手の話を聞く前に、いきなり交渉してはうまくいきません。
闘いになっちゃいます
たとえ相手が熱くなって攻撃的な話し方になったとしても
こちらが集中することは
相手の話・考え・気持ちを聞くこと「理解すること」です。
そうなんだ～そう思ってたんだね、と理解します。
（今まで言えなかったのかな、とか、我慢してくれてたんだね、ごめんね
と気づくこともあるかもしれません）
旦那さんは
何を幸せとしているか
家庭に何を求めているか
私に何を期待しているか
家族が幸せとはどういう状態だと思っているか
今、何に不満をもっているか
etc....
すべてをきくのです。
時間、かかります(笑）
でも慌てずに、ゆっくり会話をしましょう。
大切な人です、じっくり時間をかけましょう
（↑上の旦那さんの部分、
あなたがwin-winになりたい相手を入れてくださいね＾＾）
この際、すべて聞きます。
耳も胸も頭も痛い話しかもしれません
でも、不満こそ、ちゃんと聞いてくださいね。
相手は遠慮して今までいえなかっただけなのですから。
本当は言いたかったはずなのです。
ここで不満を聞いてしまえば
それをクリアできれば相手は満足に変ります。
よりよい関係になれますね＾＾
でも逆に、ここで不満を聞けないと
交渉が成立しても、すぐに相手から不満がでてきます。
そんなときでも誠実に対応すれば問題は
浅くてすみますけどね＾＾
ではしっかり相手の話を聞けた後は
③相手に理解してもらい
双方が納得する案をだすことです。
「こういう理由で、こうしたいんだけど
どうしたらお互いに良い方法があるかな？」
と相手にちゃんと伝わるように伝えます。
ちゃんと伝わっているか確認しながら話をします。
・自分がしたいことを伝える（理由と、具体的な希望や気持ちなど）
・お互いに良い方法を探したいと伝えること
初めにも伝えますが、初めは相手の気持ち考えを知ること、
話を聞くことに集中します。
まず、理解してから、理解されます。
その法則を覚えていると怒ったり焦ったりしなくていいですね('-^*)
それから相互理解です。
お互いに納得する案を考えます。
妥協ではないですよ＾＾
妥協はどちらかが折れていますよね。
それってどちらかの負けですよね、若しくは両者の
どちらかに不満が残っていつか、それが違う形で噴出します。
ですから、そうではなくて
お互いが心から納得するまでよく会話をし
互いが良いと思う案を出すのです。
相手を責めず、きく・伝える
相手が責めてきたら自分も責めている状態にならず、
冷静に静かに 相手を理解していく。
自分を理解してくれる人を、人は憎いとか嫌いにはなれないからです。
「何を怒ってるのかな？どうして欲しいのだろう？」
そうやって相手を理解します。
そうすると、糸口が見えてきます。
本当は何が言いたかったかがわかります。
（言葉の奥に本当に言いたいことがあったりします＾＾）
よく話しをきくと、良い方法が見つかったり、
そうか理解して欲しかっただけなんだと分かったり、
寂しかっただけなんだと分かったり
要するに私のことが好きなんだな、とわかったり（笑）
方法論の前に、相手は「自分が理解された」と思うと
心がゆるんでこちらの話も聞くようになります。
話が聞けないこと＝相互の不理解が 衝突する原因だからです。
そうして
ゆっくり時間をかけて（大切な相手ほど＾＾）
お互いに理解しあうと
問題があったときより深い関係になれていると思います。
よく理解しあったあとは
妥協ではなく、思いやりや温かい気持ちで
協力する、と言う形で譲り合えるかもしれません。
相手にこれはしてあげたい。
これならいいよ、こうしたらどう？
外のサポートを頼もうよetc..
新しいアイデアがでるかもしれません。
自分と相手と、節目節目できちんとむきあうことで
新しい家族の形が気持ちよく
できあがってくるのではないでしょうか＾＾
人も環境も変化します。
子どもをみれば分かりますよね。
どんどん成長していきます。
それと同じで、自分自身、パートナーだって日々変化しているのです。
変らないものなど何もない！
それを受け入れて
節目にきちんと話し合う
そういう姿勢が
家族をより幸せにし
絆を強くするのではないでしょうか
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