昨日の朝
同級生の死亡を知らされて、悲しんでいる最中に
施設からのお知らせのお手紙と、電話
この夏 2度の入院から施設にもどった姑の様子のお知らせがありました。
毎月、施設内での様子とともに請求書や領収書などの
一月の姑の生活内容がわかる書類が届きます。
その中のおたよりに
笑顔の姿がありました。
救急車で運ばれて、
もしかして命の危機?かもと心配したのがウソのような笑顔です。
心不全からの浮腫予防のために、食事や水分量の規制を施設の方が
きちんとして下さる結果の笑顔を複雑な思いで眺めてしまいました。
67歳で星になった友人と姑はどこが違うんだろうと
実母が亡くなった時も同様に思ったことを思い出しました。
人に定められた寿命なんだろうな?
敬老のお祝いが施設であり
姑はくじ引きで一等の好きな食事を食べられる券を引き当てたみたいです。
もってるんでしょうね。
いい人だとか、優しいとかは関係なく
その人の持っている寿命だから、
その日が来るまでもう少し頑張ってもらえるかなと思っています。
でも、やはり複雑です。
★家長(姑は自分のことをそう言います)にお願いをする時は
三つ指をついてお願いするものだと言われた時の顔
★長女が泣いていたら、近所に恥ずかしいから泣かせるな。
★誕生日祝いもクリスマスプレゼントもなく、唯一3歳になった頃に
お正月に二人で1000円をお年玉でもらった翌日に
お年玉やりすぎたから半分返せと500円を無理やりとっていったこと
★入院している私の枕元で、孫の世話に疲れたから旅行に行くと言い放った時の顔
ぱっと思い出す信じられない出来事を
屈託のない笑顔をみても酷い行為の時の顔しか思い出せない私がいます。
良い人ほど早死にする
本当にそう思った昨日でした。

