お悔やみ欄に友の名前をみつけて | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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島根の西の端っこ益田市で風船屋さんをやっています。
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感動したこと、そして一番伝えたいこと
書かせていただいています。

早朝

高校の同級生からLINEが

●ちゃんの名前がお悔やみに載っているけど?と

 

急いで新聞を広げる

 

住所、氏名、年齢 

高校の同級生で仲良くしてもらっていた●ちゃんに間違いない

 

ショックで

しばらく声も出ず  ぶるぶると手が震るえる

 

隣の市の病院で出会ったと言う人から話を聞いてから

何度か電話をしたのだけど、

電話に彼女が出てくれることは無く

 

どうしたんだろう?と

気にはなったけど、何かあれば連絡をくれるだろうと

軽く考えていた自分が悔やまれる

 

細くて綺麗な人でした。

でも、見た眼よりもずーと強くて

 

高校卒業後に

働きながら保育士や幼稚園教諭の資格をとり

大阪から年末の帰郷を一緒の電車にしたり

同じくらいに島根に帰って働き始めたから

 

よくお茶したり、話をした友でした。

綺麗な人だから、男性から声をかけられることも多かったけど

堅実な人だった。

 

お互いの結婚式、子どもの誕生などその都度祝い合った。

 

アトピーの講演会を開催したら、花束をもって講演会場へ駆けつけてくれた人

 

バルーンの作成時に、お手伝いの人が来れなくなったので、

会場近くの彼女が飛んで来てくれて手伝ってくれたこと

 

沢山 たくさん助けてくれたのに

私は何も出来なかった。

 

ごめんね。

何も知らなくてお

ごめんね。

 

コスモスの様に

綺麗ではかないけど、しっかり地に生きていた人でした。

友達でいてくれてありがとう

感謝しています。