墓は建てたけどほとんどお参りしない”認知症姑の墓騒動⑥” | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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要介護3認知症のよし子さんの介護をしているバルーン屋の

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舅の50回忌に合わせて、

墓を建て、家も改装を済ませた

姑は、舅の兄弟に関西や広島から来てもらい

墓を建てた翌年の春に50回忌を行いました。

 

家で法要を行い、旅館で食事、親族で宿泊をしてもらい

翌日に、お墓詣りのはずでしたが

 

なんと、兄弟たちは

 

遠方の事もあり、誰一人

 

あんなに必死で姑が建てた墓に参ることはありませんでした。

 

 

 

もちろん、私たちもお参りしていません。

 

よし子さんと義姉夫婦がお参りし

50回忌は終了

 

ちなみに旅館の食事は、

私や子供たちものは準備されていませんでした。

 

こんなところが本当にケチなんです。

 

 

 

 

私たちを驚かせ

 

怒らせた

 

50回忌

 

 

 

 

 

次の、70回忌の時は生きてないだろうと思っていたらしいですが

 

実は3年前が70回忌の年でした。

 

 

姑も夫、義姉もそんなことまったく忘れています。

 

 

姑の認知症が進んだこともありますが、

墓建設後、数年でほとんど墓参りに行くこともなくなりました。

 

 

見栄っ張りのよし子さんは

舅の兄弟たちに、立派な墓を建てたと

自慢したい 一念で建てたのに

 

残念な結果になってしまいました。

 

 

70回忌(やっていませんが)

過ぎても

よし子さんまだまだ元気です。

 

 

節目節目で

ご供養をすることは大切だと思いますが

 

心がこもっていない供養はどうなんでしょう。

 

 

 


姑が亡くなった後のことを

最近真剣に考えています。

 

自分の思うように建てた墓ですから

 

ガーゼのハンカチの骨壺の横に安置をしますが

 

さて、

 

それからの供養はどうでしょう。

 

 

 

私たち夫婦は

 

夫は散骨

 

私は、大好きな母方の祖父母の墓に入れてほしいと願っています。

 

間違っても姑と同じ墓には絶対に入れてもらわないように

娘には幼いころから頼んでいます。

 

 

私たちが入っていない墓に

子どもたちはお参りすることはないと思っています。

大森の墓がおじいちゃんの墓だと思って、

二人のこどもは、お参りをしてきましたので、

自分たちが行ける間は大森を墓に参りはしますが、

こちらの姑の墓には、魂が入っていないのを知っていますから、

お参りはしていません。

 

息子もしていません。

これからもしないと思います。

 

 

 

気持ちの問題なんだと思います。

 

姑が亡くなった後は、

息子と相談して

 

永代供養料(えいたいくようりょう)を支払い

 

(永代にわたってお寺(霊園)が供養してもらう方法を取るかもしれません。

 

祖先を敬い、子孫の健康などとお願いする大切な墓参りですが、

尊敬できない人のお参りは出来ない気がします。

 

亡くなって仏様になったとしても

絶対に

姑と一緒は嫌ですね。

 

これから、しっかり自分の後始末も含めて

考えて行こうと思います。

 

 

お墓を考えてみようと思った①姑が下血しています。

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12497576027.html

 

お墓を考えてみようと思った②

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12497607936.html

 

姑の墓③、新しい墓を考えてみようと思った

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12497929822.html

 

認知症の姑 墓を考えてみよう④

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12498452176.html

 

驚きの行動、骨壺の中身は ⑤

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12498766443.html