”認知症の姑の墓 お墓を考えてみようと思った④” | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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墓じまいの話4弾です。


 

墓は自分が死んでから建てればいい

最初の墓建設を勝手に中止にした姑が

突然、墓を建てたからと言い始めました。

 

 

私たちに話をした時点で

すでに墓は出来ていました。

 

 

以前の墓建設の話は

 

姑の習字教室の生徒さんの家が仏具、墓建設をしている会社でもあり

私の昔からの知り合いの方がそこで働いているので

そちらに依頼しましたが、結局断ることになり、

 

次回 建設が本当になったら、またお願いします

話して断りましたので、

仁義としても当然そちらで建設するものと思っていましたが

 

 

ところが

 

姑は

まったく知り合いでもない、生徒さんお店でもない

墓石屋さんに頼んでいたのです。

 

 

今までも

私の実家が宝石も取り扱いをしているのに

他のお店で購入したり、

人のつながりとかを平気で無視できる人ではあったのですが

 

普通、こんな義理を欠くことはできませんよね。

 

それで、びっくり

呆れて、何か言う気にもなりませんでした。

 

宝石を他店で購入したときに

「欲しいと思ったから購入して何が悪い」と

言いますので、

 

姑の習字教室に行っていた甥や姪、

二人の子供たちが

隣の◎◎習字教室がいいから行くと言ったら

貴女はどんな気がしますか?

 

と話をしたのですが、

 

「出来るもんならやってみろ、家から出ていけ」と

大声をだしました。。

 

自分にされて嫌なことは他の人にしないという

当たり前の感覚が姑には欠落しているのです。

 

 

墓がすでに出来上がっているという事実

 

怪しい動きをしているのはわかっていましたが

 

出来上がりまで黙っていたのは

すこしは前回の事を悪いと思っていたのでしょうか?

 

 

 

 

むこうの(大森)墓を整理して

こちらに納骨をするので、一緒に大森へ行くようにと

命令されました。

 

 

 

次に続きます。