夏の介護は要注意!!裸でうろうろは阻止したい。 | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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書かせていただいています。

なんだか一日おきに

バルーンのお話

介護の話のパターンになっています。

それぞれの興味の方はこんがらがりますよね。

すみません(笑)

 

介護しながらバルーンネットショップの仕事しています。

 

 

 

仕事をしていると満足な介護ができない時もあります。

 

先日、要介護3の姑のショートステイの延長をお願いして

2日間延ばしてもらったこと書きました。

ショートステイの延長できました。

 

本来なら今日帰宅予定でしたが

ケアマネさんが何とか延長出来るように施設に交渉をしてたのです。

 

明日は広島で講習

明後日には帰ってきます。

 

来月の半ばに

三か月の施設短期入所をお願いしていますので

20日ほど、在宅で介護します。

 

季節は夏、夏なんですよね。

 

今日はとても涼しいですが

夏は本当に老人介護は大変です。

 

私も最近、体が正常に気温と連動していなくて

暑さをあまり感じない日もあり、6月に入ってからも

背中にカイロを貼っている日もありますが、

 

老人、

特に認知症の方は温度変化が分からないことも多いです。

 

terumoのサイトから

老人は体温調整機能が低下してくる

発汗などの体温を調節する機能が低下する

高齢者では暑さ、寒さに対する感覚が鈍くなり、身体の反応も弱くなっています。具体的には、暑くても汗をかきにくく、汗の量も少なくなります。また暑いと皮膚の血流が増えて体内の熱を逃がそうとするはずですが、高齢者の場合、暑くても皮膚の血流量が増えにくくなります。
逆に寒くなっても皮膚の血流量があまり減らないため、体内の熱を逃がしてしまい、体を冷やしやすくなります。

 

 

 

老人は熱中症にかかりやすくなる

★家にいても熱中症になりやすいのです。

 

姑も暑い日に突然嘔吐を繰り返ししたり、

頭痛がしたりと、熱中症になったことが何度かあります。

 

酷いめまいで3日間入院したことも

 

でも何度注意しても

喉が渇かないから水分を取らないんですよね。

 

 

年を取るとのどか乾くという感覚も鈍くなります

体温の感覚がおかしいので

外気が35度くらいでも部屋を閉め切って

エアコンを勝手に切って、蒸し風呂のような部屋に

なぜだか上半身裸で寝ていることもあります。

 

ある時は

エアコンは最低温度にして

窓を全開でうろうろしていることも

 

「エアコンをつけているときは窓を開けないでね」と

何度頼んでも

「窓を開けても閉めても暑さは変わらんから、あけておる」と

平気で言います。

 

電気代は、、、だれが払っているのか

私たちだよ。。

あなたは1円も払ってないと叫びたいです!!

 

 

水分を摂取するように

何度も促しても、なかなか飲みません。

喉が渇くって感覚が鈍くなるみたいです。

 

部屋に水をいれたポットを用意しますが

一日たってもほとんど減っていないことも日常です。

熱中症にかからないために

こまめな水分補給を

高齢者には、あまり水を飲みたがらない人がいます。

まわりの人も気をつけて、いつでも水分を補給できるようにしてあげ

ましょう。 

汗をかくほど暑いときは、スポーツドリンクを水で薄めたもので塩分も補給したほうがいいでしょう。

 

 

 

 

姑の場合は服装も気を付けるようにしない

 

平気で裸でうろうろしています。

実家は商売をしていましたので、家の中でも

裸とか下着姿でいることが無かったので

 

 

認知症になった姑の生活態度を見ていると

夏はよく上半身裸で過ごしていることがあります。

びっくりです。

 

見たくないですよね。

90歳すぎた人の裸は

 

反対に服をたくさん着こんだり

時には一日に何度も着替えることもあり

 

二階の姑の部屋に行くたびに違う服を着ていることが

よくあります。

 

特に夏場は、ちょっと着ては脱いで

押し入れに隠すを何度も繰り返します。

 

着ていた服を押し入れから探し出して

すぐに洗うことにていますので

姑の服の洗濯を一日に5回以上行うことも多いのです。

 

裸ですごさせるのは、どうしても嫌なので

薄手のワンピース1枚でも着るように勧めています。

 

何も着ないよりも、一枚来ていたほうが汗を吸いますし

そのままどなたかが来られた時も

あわてることが無いので、

 

そんなことが毎日繰り返される

夏場の介護は

とても疲れますので、

真夏の間は

5年位前から3か月の短期入所をお願いすることにしました。

 

★施設だと施設全体で温度管理が行き届いている

★介護職員さんにはすごくいい人を演じている姑なので

 他人の前では裸ですごすことがない。

★水分補給もきちんと管理してもらえる

姑の熱中症防止と

介護する私のストレスがたまらないためにも

 

夏場は早めにおねがいして

入所してもらうようにしています。

 

これも、何度も現状をケアマネさんや介護職員さんに

話をして理解してもらうように努めての結果です。

 

姑が元気で今生きているのも

夏場の入所のおかげかも知れません。

家だと本当に熱中症が心配ですから

 

 

明後日いったん帰ってきます。

しばらくはお世話をしなくちゃですね。

 

また愚痴らせてもらうかもしれません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

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