””検便以上に大変なのは姑の便””排泄の処理ですよね。 | 縁結びの島根県バルーン屋の独り言 あおいそらのブログ

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姑の検便提出に一月かかったことを書きましたが

 

 

それ以上に、やっぱりしんどいなと思うのは 排泄の処理です。

 

まだ、姑は普通のパンツを穿いています。

 

お義母さん、パンツもズボンも私のです

https://ameblo.jp/aoisora30/entry-12476801553.html

ブログにも書きましたが

私の下着も穿いていることがあります。

 

 

 

結婚した時から

姑のすべての下着、服、生活に必要な洗濯物は

私が洗っています。

 

実家の母から

パンツだけは自分で洗うようにと躾られた私は

なんでもかんでも平気で嫁に洗濯させることが信じられませんでした。

 

そのくせ

洗濯物の干し方が悪いと、何度かやり直しをさせられました。

ご近所に恥ずかしいと

 

いやいや、早く乾くことが優先の私には

見た目にきれいに干す意味が分かりませんでした。

 

まぁ

それは本題ではないので

 

年を取ると下は緩くなるので

失敗は仕方ないですよとかかりつけ医からも言われていますので

ある程度は仕方ないと思い下着は特にきれいに洗うようにしています。

 

95歳姑はよく尿漏れを起こします。

年齢ですから、これも想定内です。

 

その時だけは姑が手洗いをして、ベランダに干しています。

水だけの手洗い、手絞りですので、きれいになっていません。

 

結局は、私がベランダから回収して再度洗濯することにしています。

 

私の下着を穿いて失敗しているときは

情けないです(涙)

 

大きく姑の名前を書いて姑の物となります。

 

 

 

そして問題なのは便の失敗の時

 

尿の失敗は

自分で手洗いしますが、、、

 

 

便の時は

 

トイレの隅っこか

 

流しに置いています。

 

便がついたまま洗いもせずに放置です。

 

姑は出血をしているので

 

黒いタール状の便が

 

何時間も放置しているので

干からびて放置してあります。

 

ひどいときには

押し入れに隠してあることもあります。

 

 

 

2階の階段を上がると

 

2階全体がとても臭くなっているので

 

便を失敗したなとわかります。

 

流しを点検

 

トイレを点検

 

それでも発見できなかったら

 

押し入れを捜索

 

それでも見つからない場合は

 

姑にトイレでパンツとパジャマを着替えるように伝え

 

 

その間に布団を点検します。

 

布団が汚れていることも度々なので

 

 

着替えた後にトイレに行くと

 

汚れた下着とパジャマが置いてありますので

 

それをまず手洗いでウンチを取り除きます。

 

この時

ほとんど毎回 嘔吐しながら、涙も出ます。

 

ウェー ウェーと吐いている私を見ても

知らん顔していますね

姑は

 

なぜだからウンチは嫁が洗うと決めているみたいです。

 

ウンチこそ、自分で手洗いしてほしいですよね。

 

先月は何度も下血やタール状の便の失敗があったので

夜だけ、紙おむつをしてもらいましたが

 

紙おむつの日は失敗しないのです。。。

 

子どもや孫のおねしょは

可愛いものですが

 

姑のそれは

臭くて、汚くて、

悲しいものです。

 

元気で毎食 完食の姑は

当然排泄もしっかりします。

 

まだまだ元気

でもだんだん

いろいろ緩くなるので失敗も増えると思います。

 

どうして嫁にウンチ世話させるのか

 

一番嫌な仕事しっかり

させてもらっています。

 

せめて「すまないね」とか言ってくれると

いいのですが、

恥ずかしいのか、排泄の失敗の時は絶対に

何も言いません。

 

「すみません」というと自分のプライドが許さないのでしょう。

 

 

 

認知症の親の介護は

最終的には、下の世話もしなくてはいけないのです。

 

自分がそうなかったら

お嫁さんに迷惑をかけたくないなと今から思う私でした。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。