3月14日に書いている
夫の古武道の模範演技の写真
普段はBLUESKYの梱包やデコレーション設置のお手伝いをしてくれて
空いている時間は、だらだら寝てるだけの夫ですが
空手や古武道のときはどうやら人格が違うみたいです(笑)
今朝の新聞やFBに 演技の写真、記事が載っていました。
山陰の小京都と呼ばれる津和野町で
森鴎外や津和野藩の多くの偉人が学んだ
津和野藩校養老館の竣工式にて
石州津和野藩 北窓流杖術 の演武を夫も参加してさせていただきました。
豊田師範と夫の演武
豊田師範が
津和野藩で行われていた
「北窓流杖術」の演武を披露しました。
この北窓流杖術は
豊田師範が2018年に復刻したもので
津和野藩伝来の「北窓流杖術」、島根の空手かが復刻 欧州でもお披露目
とニュースになったものです。
自分たちの時よりも
緊張したといっていた
道場の子どもたちの真剣な演技も
とても良かったと言っていました。
この日のために
一生懸命に練習をしていました。
20年前に津山の井上宗家から
津和野藩の杖術を伝授されてから、津和野藩の資料を研究した
豊田師範は
「天地」 「水月」「三日月」などの術の復刻を完成させて
昨日の、津和野町の
「津和野藩校養老館」の改修工事終了の竣工式でのお披露目となりました。
津和野藩といえば
とにかく多くの日本の歴史にのこる文人や政治学者など知の偉人の
イメージですが、
藩校養老館は、津和野藩主亀井氏8代矩賢により、天明6年(1786)に創設され、
儒学を主として漢学、医学、礼学、数学、兵学などが設けられていました。
その後、11代茲監は嘉永2年(1849)に新たに国学や蘭医学を設け、
規模を拡大するともに人材育成に力を入れたとのこで、文武両立を大切に
していたことが伺えます。
所在地 〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ66
春の津和野へぜひ
歴史の散策へいらしてください。
養老館も改修されました。
そろそろ桜も咲き始め
津和野城跡へからの津和野町の眺めも素敵ですよ。
いつも家では
だらだらとしている姿しか見ませんが
こうして、地元の大切なものを伝えるお手伝いをしている姿は
なかなかいいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
津和野町の北窓流杖術のお問い合わせは
高津武道館へお問い合わせ下さい。
TEL 0856(23)4749
高津武道館FBhttps://www.facebook.com/takatubudokan/