こんにちは。
グリーフケアセラピスト
蒼心堂です。
先日「グリーフケア講師」の最終試験が終わりました。
退院して1週間ということで、まだ洗顔メイクができず眼帯姿で受験しました。
10分のセミナー後に面接でした。
面接で質問に答えている中で、なぜ私がこの講座を受けようと思ったのかを再確認できました。
お茶会を始めたのは、当時の私が必要としていた場所だから。
そして、グリーフケア講師になろうと思ったのは、もっと早くにグリーフについて知っていたかったと思ったから。
私たちは日々何かを失いながら生きています。
それは乗り越えられる又は、立ち直ることのできる喪失である場合が多いけれど、失った瞬間はこの世の終わりだ!と思うこともあります。
そしてある日突然夫を亡くす、想像もしていなかったことが起こった時。
予備知識としてグリーフを知っているか、知らないかで違ってきます。
自分がおかしくなったのかと思うくらい、悲しくて辛くて苦しくて、罪悪感が押し寄せてくる毎日。
だから、誰でもが知っている知識としてのグリーフを広めたいと思ったのです。
自分自身ではなくても、周りでグリーフを抱えた人がいた時、きっと躊躇なく寄り添えると思うのです。
来年から『グリーフを知るお茶会!』を考えています。
興味のある人は楽しみにお待ちください。
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