いつもご訪問いただきありがとうございます。
~ 心に花を咲かせましょう ~ 葵桜きもの着付教室 まつさき まゆみ です。
京都で一番安心感のある着付け教室
を心掛けています。
現在募集中のメニューはこちらから
ご確認いただけます。
予告通り、今日は名古屋帯を絽から単衣(八寸)に変えました。
※絽は透け感があるもの。単衣(八寸)は透け感はない。
名古屋帯には八寸の他に九寸があります。これについてはまた別の機会に。
着物は絽のままです。堂々と、絽を着て闊歩してます。
数カ月ぶりのこの帯、かなりお気に入りです。
ファミリーセールでお得にゲットしたのですが、
帯の硬さもほどよく長さも長すぎず横段であることも、全てにおいて優秀です。
またそのようなお得な機会があれば、生徒さんにもご案内しますね♪
そして、帯周りの小物たちも衣替えしてます。
帯締めは冠(ゆるぎ)といい、一応年中使用可と言われているもの(私は真夏は使いませんが)。
帯揚げは最初紫の絽縮緬(透け感がないもの)にするつもりだったのですが、微妙な色の違いで、やっぱりお気に入りの江戸紫の絽。
絽ですが、変わり織りなので、透け感は少なく重なり合ってると絽には見えない(と思ってるので)、マイルールで絽の帯揚げより長めに着用してます。
半衿は、たて絽の雪輪柄。
半衿屋さんのサイト
によると、9月いっぱいは半衿は絽縮緬や絽塩瀬・楊柳と書かれてます。
これらは絽の中でも透け感が少なめです。
たて絽も同様に透け感が少ないので、楊柳と同時期の着用がオススメと店頭で教わり購入しました。
が、雪輪の柄は先取りという点でいうと、初夏に着用した方がいいような?
でも、合わせやすい色合いの刺繍なので、初夏も真夏も晩夏も使ってますけどね。
着物の衣替えはややこしく思いがちですが、
季節が進むとおしゃれが楽しくなるのも洋服と同じですよね♪
あとは、気候や各々の体感に合わせてシフトしていけば良いと思います。
生徒さんにはお手製の「衣替え表」を参考程度にお配りしてます。
こういった衣替えの表は私自身も参考程度に見ますが、そっくりそのまま従う必要はないのですが、指標にしいていただけたら嬉しいです。
そして私は、きっと明後日もこの着物を着るでしょう(笑)
着物 #ポワソンドールセオα
名古屋帯 #千年工房 博多織
半衿 #荒川商店 ポリのたて絽
帯締め #冠(ゆるぎ)のリバーシブル
帯揚げ オリジナル
襦袢はまだまだ麻を着てます。
着物の楽しさお伝えします。あなたも一緒に着物ライフを楽しみませんか!?