ご成婚退会の日の「結婚するのやめました」からの結婚??その2
昨晩ぼんやりテレビを観ていたら、東京フィルハーモニー交響楽団が、緊急事態宣言後、初の演奏会を成功させていた様子を流していました。
コロナ禍は、芸術とか音楽とか、人々が豊かな気持ちになるものが軒並み後回しにされていましたね…。
一丸となって演奏できることに感極まった演奏者の一人が言いました。
「私たちの仕事はAIにはできない。
私たちは音に心をのせている。」
んだ、んだ。
仲人の仕事もそうでありたい。
「心」って大事。
というわけで、ご成婚退会当日「結婚をやめた」彼とは、「これまでのこと」の話の後、「これから」のことを話し合いました。
成婚退会当日の朝まで、「結婚すること」について誠実に考え抜いた彼です。
彼らしい誠実な終わり方に寄り添いたい。
彼は彼女に、
仲人は彼女の仲人に、
誠実に謝罪しました。
もう、どうしようもないから。
彼がどんな気持ちで彼女に頭を下げるかを想えば、仲人が仲人に謝罪することなんて彼の辛さに及ばない。
心を込めて、心の底から謝ったのです。
さてと。
彼が彼女にどんな風に詫びたのかわかりません。
ぶん殴られる覚悟で臨んだのは確かだと思います。
心を込めて詫びたのも確かだと思います。
そして…彼の言葉が、彼女の心にどんな風に響いたのかわかりませんが、時間を経て、最終的にお二人は結婚することを決めたのです。
結婚をやめて、でもやっぱり結婚を決められたのは…「言葉」のおかげかなっ。
彼と彼女は「似たもの同士」。
お相手を気遣い過ぎて、言わないで済むことはそのままに、気持ちを伝え合わなくても「なんとなく」とか「多分」でお片付け。
「好きな人に嫌われたくない」の気持ちもきっとあったんだよね
上辺だけのお付き合いに、「これでいいのか?」と彼女も少なからず感じていたみたい。
だから、ぶん殴られずに話をじっくり聴いて貰えた。
彼の本音と心からの言葉は、彼女の心を開いたようです。
それから約1か月後に迎えた、本当のご成婚退会。
彼が「心から信頼できる」と言い切る未来の妻とは、週末にお電話4時間。
相変わらず、言葉に心をのせて…。
本当によかった。
婚活、諦めないでよかったね
いつまでも、末永くお幸せにねっ
仲人平山・只今大奮闘中です。
それでは皆様、新しい今日を迎えられます様に・・。
ごきげんよう・・。
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