父が亡くなった日 | 明けない夜はないって本当かな( ´_ゝ`)

明けない夜はないって本当かな( ´_ゝ`)

歳をとっていく自分と体の不調で 気持ち不安定
原因不明の疼痛で精神科に通い いつしか メンタル面もお世話になる始末。トラブル多き 両親と義母 悩まされ さらに不安定 そんな毎日…
猫と音楽があるから 生きて行ける。

こんばんはスター


今日 東京はお天気が良く めちゃくちゃ暑くもなく 爽やかな一日でした照れ


今日は 父が亡くなった日の事を少し…


その日の明け方 電話が鳴りました

その時期に義母が見取りと言われていたので

義母になにかあったに違いないと 電話にでたら


「〇〇病院です、インコ父さんが 亡くなりました

ドンと言う音がしたので 駆けつけたら 倒れていて すでに心肺停止でした。 不審死になるので 近隣の警察署に搬送になります 何時に来れますか?」

と 言われた


旦那に話したら「え?うちの母親じゃなく?義父さんが?」と、やはりそんな感じでした


すぐに 母、妹にも伝えました


母はボケた爺さんがイヤで家出をして お見舞いに一度たりとも行かなかったのに やはり、死んだとなると寂しそうな顔をしていました悲しい


搬送された 警察署でお焼香をさせてもらった

普通に寝ているような姿だったけど

なんだか目の前にいる爺さんは本当の爺さんじゃないみたいだった


そこで簡易的な検死をしましたが、原因不明 

大塚にある東京都監察医務院に運ばれて

控室で妹夫婦と私と旦那で待つ

その間、寝台車とお棺を手配


約3時間後に解剖が終わり 死因を聞くと

死因「不祥」

結局わからなかった…


死体検案書にも「不詳の死」と書かれた


もっと時間をかけて調べるので

各臓器からサンプルを保存して 約40日かけて

調査をする事になった

解剖した傷が一つも見えなく綺麗にしてあった

お焼香をさせてもらい

手配していた お棺に入れて 寝台車で遺体を安置する冷凍小屋?に移動する

その中でもお焼香をさせてもらいました


その足で 葬儀屋さんに行きプランを考えるのでした。


あまりにも突然の死で ひたすら業務をこなす事だけに集中できた 初めての事なのにサクサク順調に進んだ まるで他人事のようでした。


今、考えても あの日の私は変なアドレナリンが出ていて 疲れる事なく 動き続けていました。