GLICO LIVE NEXT 〜その1〜 | ポレポレでいこう♪

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それでも言葉にしたいから…

9月17日(木)、心斎橋JANUSでのライブイベント『GLICO LIVE NEXT』へ行ってきました(^-^)/


そのライブレポというか、感想などを。
(長いので、お時間あるときにどうぞ^ ^)




この日は平日だったので、夕方まではいつも通り過ごす。


息子のお迎えから帰ると、おやつや夕飯、着替えなどサーッと準備して
「後のことは頼みます!」と旦那に告げて嵐のように出発しました。


朝は雨だったのですが、この時間には西の空が黄色く色づいていました。きいろ×水色(^ ^)




ライブハウスへ着いたのは、開場時間ギリギリ。

到着とほぼ同時に「それでは整理番号順に~」という係りのお兄さんの声。


グッズを買いたかったのだけど、ここは断念してライブ後に買うことに。
(でも、これが後のハッピーにつながる)




私の整理番号は、20番代。
かなり前の方だろうとドキドキ。

予想では、2列目くらいかなぁ と思っていました。
でも、中に入ってみるとなんと最前列に余裕あり!

ドキドキしながら一歩一歩進んで、秘かに希望していたクミコちゃん(シナリオアートのドラム&ボーカル)側の柵を握る。
そして深呼吸。


もうこの時点で、しあわせな気持ちと信じられない気持ちが溢れ出そうでした。笑



この日の出演アーティストは4組ですが、演奏する順番は全く知らされていなくて ライブが始まるその瞬間までのお楽しみ。



目の前の幕の裏では 既に4組のうちいずれかの準備が整っている。
リハの音に耳を傾けて、だれがトップバッターか予想して楽しむ私。




キャパ500人の会場がお客さんで埋め尽くされたところで、飯室大吾さんのMCとともに ライブイベントの幕開け!



ドキドキの1組目は、、こちらのアーティスト!



ハルカトミユキ



今回のイベント、もともとは3組の出演だったのです。
追加で出演が決まったハルカトミユキがトップバッターに!

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立ち位置はこんな感じ。
☆印は、私が居た場所です。


【セットリスト】

1.Vanilla
2.ニュートンの林檎
3.世界
4.肯定する

※動画があるものは曲名にリンクを貼ってみたので、気になったら是非ポチっと。聴いてみてください♪




ボーカル&ギターのハルカさんと、
キーボード&コーラスのミユキさんによるユニットです。

この日はサポートとして、ギターに佐藤亮さん、ベースにtatsu(レピッシュ)さん、ドラムに中畑大樹(syrup16g)さんという豪華メンバー。
(後で知って驚いた)



4曲どれもが良かった。
今、これを書きながら某tubeでもう一度じっくり聴いているけれど、改めて良さが染みる…。


ボーカルのハルカさんは、ひたすら真っ直ぐに歌う。
そのスタイルが、透き通った歌声にとてもマッチしていて、1曲目からグッと「ハルカトミユキ」の世界に引き込まれました。


心を鷲掴みにされるような、切ない歌声。
叫びたくなるような歌詞と楽曲。


こういうのなんて言うのかな…
オルタナ感?アンダーグラウンド?
でも爽やかなキャッチーさもあって、メロディーが耳に残ります。


キーボードのミユキさんは、すごく目力があるというか 表情に惹きつけられました。
ハルカさんとのハーモニーがまたキレイで…

聴いたことのない方は、是非聴いてみてください。すごくいいです。



狂えない 狂えない
狂ってしまえない
どんなに寂しくても
(Vanilla)



ハルカトミユキは、10月3日(土)に"野音"こと日比谷野外大音楽堂にてフリーライブ『ひとり×3000』を行うとのこと。

グリコライブでは、その告知とともに「約束のチケット」が会場の全員に配られました。

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フリーライブなのでチケットがなくても誰でも見ることはできます。
が、この日のライブに来ていた全員に「約束のチケット」という名前で、1枚1枚、サイン入りのを メンバー自らの手で。

2人の、ライブにかける想いが伝わってきました。


東京なので、私は行けないのですが…
お近くの方、フリーライブですよ。是非に。



4曲。他の出演アーティストよりも1曲少なかったのですが、それがものすごく絶妙なバランスで。

湧き立つような盛り上がりとはまた違うけど、会場のひとりひとりの「ライブに来たんだ」という熱を ぐーん!と盛り上げる、青い炎のようなステージでした。


2人がステージを去ったあとも、周りから「カッコよかったね~!」という声が上がっていて、こころの中で「うんうん」と頷く私なのでした。


ライブの様子(写真)→




Awesome City Club



5~10分の転換の後、次に登場したのはAwesome City Club。

先ほどとはガラッと雰囲気の違う、オシャレでウキウキなステージです♪

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【セットリスト】

1.GOLD
2.4月のマーチ
3.Lesson
4.アウトサイダー
5.涙の上海ナイト




聴けましたよ、4月のマーチ!(≧∇≦)

イントロのコーラスが聴こえた瞬間、「いよっしゃぁ~~!」ともの凄いテンションで叫びました。心の中で。

お客さんもノリだして、あちこちで掌が上がる。
手拍子が起きる。楽しい!(^ ^)



PORINさんは、やっぱり美人でかわいかった~
シンセサイザーをいじりながら、常に自由に楽しそうに踊っていて、見ているこちらも楽しくなります(*^ ^*)


PORINさんも可愛いんですけど、ドラムのユキエさんもすっごくかわいい。

さわやか笑顔の、健康的な美人さん。
この後にも女性ドラマーが登場するけれど、ドラム叩いてる女性ってほんとカッコいいなぁ。

1曲目に披露した「GOLD」のMVとか、ユキエさん麦わら帽子と白いワンピースが似合ってて可愛すぎる(*´ω`*)
(セトリの曲名にリンク貼ってあるので、良ければ見て聴いてみてね)




Awesome City Club(以下ACC)は、今回のライブに向けて某tubeで予習したときの第一印象は「曲もメンバーの雰囲気もオシャレ」でした。


そのあまりのキラキラ眩しいオシャレさに、オシャレ指数が限りなく低い私は ちょっと怯んでしまいました、、

オシャレすぎて、私なんぞには直視(聴)できないんじゃないかと思って。


でも、「4月のマーチ」がものすごく好みではまっちゃって。
今回ライブを体験してみて、あのとき拒まなくてよかった~!と思いました。



「4月のマーチ」以外でメインボーカルを務めるのは、atagiさん。ボーカル兼ギターです。
atagiさんの声の質が、バンドの雰囲気にとても合っているなぁ と思います。

ギターのモリシーさんは、シンセサイザーも操るし、今回のライブではメインのコーラスもしていました。キレイな声なのです。

そして、ベース兼シンセ、おまけにラップまでする(今回はラップの曲なかったけど)マツザカタクミさんは、ACCの主宰。

かなり明確なビジョンをもってACCを結成したようです。

「架空の街 Awesome Cityのサウンドトラック」というテーマ。
そして男3人、女2人というメンバー構成。
(かわいい女の子が2人いることは、絶対条件だったらしい。笑)


マツザカさんいわく、
『僕らは曲を売り物ではなく宣伝ツールとして捉えたんです。SoundCloudにあげて、名前が気になったらすぐに聴ける状態にしておくことで、ライブに人が来てくれるようになるだろうと』

『どのバンドも頑張ってると思うけど、僕たちは力を注ぐベクトルを変えてみたんです』


そういったところが、彼らの活動・成長スピードの秘訣なのかも。


このインタビュー記事とか、読んでみるとすごく面白かったですよ。


興味のある方は是非ぜひっ(^-^)/
(特に、最近夢に向かって走り出したあか兄さんには読んでみてほしいです。個人的に)




メンバーの一人ひとりが興味深くて、面白い。
知れば知るほど、気になるアーティストさんです。

メンバーのみんながしあわせそうなのが、もう ホントにいいですよね(*^ ^*)



ありきたりな言葉で片付けないで 僕の心
もう空気読んでばっかいられないね アウトサイダー
今変わらなきゃ!
(アウトサイダー)


ライブの様子(写真)→





なんだか、ライブの感想というより アーティスト紹介みたいになっちゃってる。笑

でも、本当に魅力的なアーティストさんばかりで嬉しくなっちゃったから、少しでも 読んでくれている人にそれが伝わればいいな~ って思います。
それで、曲を聴いてみようとか、ライブに行ってみようとか思ってもらえたら嬉しい。


…って私は友だちかマネージャーかっΣ\( ̄∀ ̄*)





長くなっちゃってるので分けて書きますね。


LAMP IN TERREN、シナリオアートへ続く(^-^)/