当事者になって知るアメリカの高校野球事情。 | 南カリフォルニアにて徒然草

南カリフォルニアにて徒然草

国際結婚18年目。南カリフォルニア在住。ティーン息子の観察記録、仕事(翻訳)のこと、家族のこと、社会のこと。心に移りゆくよしなし事や、日々ふっと癒される「ムフフ」なことを、そこはかとなく(不定期で)書こうと思います。

【注:またまたガチの少年野球野球のお話です。ご興味あるお方だけ。どうぞ。】
 
 
5歳でリトルリーグから野球を始めて9年目の息子。今年9月には高校生になります。
 
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息子6歳(野球2年目。
まだウェストがゴムの野球ズボンw)
 
野球大好きちびっこ男子は、「メジャーリーガーになる!」という無謀なでっかい夢を抱いちゃったりするわけですがラブ かわええのぉ
 
まずは、10年後に、
 
トライアウトに受かって地元高校の野球チームに入れるように頑張ろうね!
 
ってな感じで野球を続けてゆくわけですが、
 
他のスポーツや他の事が好きになったりして、リトルリールの途中でやめちゃう子も、12歳でリトルリーグが終わるのを機にやめる子も沢山います。そして、12歳夏~高校のトライアウトを受けるまでの約3年間にクラブチームなどに所属せず)野球をやめる子もいます。
 
そして、残った野球少年達が、高校のトライアウトを受けることになります。(まぁ、中高から始める子も皆無ではないと思いますが、よほどの身体能力があるか、よほどの弱小チームじゃない限り、高校でいきなりはほぼ無理です。)
 
で、うちのティーン息子も、その残った野球少年のひとりです。
 
↓↓こんなに大きくなりましたチュー 
ヒゲもすね毛も生えましたえーん
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そして、8年生(中学校最終学年)になって、いよいよ高校のことがよく分かってくると、
 
5歳の時に大リーガーを夢見る野球少年に言ってた
 
まずは トライアウトに受かって地元高校の野球チームに入れるように頑張ろうね!
 
とは、ちょっと事情が違うことが分かってきました。
 
 
世の中のいろんなことって、
 
ネット検索して得られる知識や、先達の経験談や噂話を聞いたり、ブログを読ませて頂いたりして、自分なりに理解していたつもりでも、
 
実際に自分が当事者になってみないとわからないことが多いんだなと、改めて思わされました。
 
 
いろいろ興味深い&モヤモヤする思いもあるので(いかにも「カネお金とコネグラサンがモノ言うアメリカ」という感じが)、記録として書いておこうと思います。
 
=つづく=