おはようございます
青森駅のストロ~ベリ~です
8月ですね
例年なら、青森ねぶた祭や花火大会、夜店など、夏らしいイベントでワクワクする時期ですが、今年も残念ながらコロナ禍で中止となりましたね
来年こそは、夏のお祭りやイベントができることを楽しみにしています
では本日は
野辺地銘菓の『いもがし』をご紹介したいと思います
『いもがし』は様々なお店から販売されていますが、今回ご紹介するのは、「和菓子・洋菓子 別当庵(佐藤製菓)」さんのいもがしです
野辺地を代表する銘菓のお店として幅広い年齢層の方たちから親しまれているこちらのお店は、もともとは和菓子のお店だったそうですが、現在では洋菓子の製造販売も行っている、創業以来約160年の歴史を有する老舗なんだそうです
『いもがし』は名前にこそ“いも”と書いてはありますが、実は…“芋”は全く入っていないんです
野辺地は昔サツマイモが取れない地域だったため、芋をお菓子で再現できないかと試行錯誤して完成したのが、“いもがし”だったんだそうです
餡を含めて自社工場で作っているそうですが、こちらのいもがしではサツマイモの食感を出すために通常の練り方とは異なった餡づくりを行っているそうです
餡を包む際に機械で行うと中身が固くなるということで、食感のやわらかさを保つために手で餡を包んでいるという、手作業にこだわっているそうです
このこだわりが長年地元で愛され続けられる理由なのかも知れませんね
野辺地へお越しの際には、ぜひ「いもがし」を食べてみてくださいね
では今日も1日元気に頑張りましょう
ストロ~ベリ~でした