こんにちわ
野辺地駅のリンゴです
みなさんは、自分達の住んでいる市町村（地名）の名前の由来を
ご存知ですか
地名の名前に由来とか意味があるの
と思う方もいらっしゃると思います
おそらく、全ての名前に意味があると思います
私も実は、去年、野辺地という名前の由来を知ったのです
以前、野辺地駅で、お客様に 「野辺地の名前の由来は何ですか」
と聞かれたことがあります
そこで、今日は野辺地という地名の由来を紹介したいと思います
野辺地という名前の由来は２つ説があります
①ヌップペツ（野をながれる川、ペツは大きい川を意味する）
というアイヌ語という説
②海岸に沿って延びた広い原野を意味する延地（のべち）
からきているという説
以上の２つです
この『野辺地』という地名が記録に初めてみえたのは、
建武２年（1335年）のことだそうです
建武２年は日本の時代だといつ頃だと思い、
年号一覧表で調べてみました
鎌倉時代の次の南北朝時代でした
学校の歴史の授業がなつかしい
６７６年前・・・教科書で見た時代・・・想像ができないです
でも、そんな前から野辺地という地名があったのですね
歴史を感じます
歴史といえば、野辺地町には歴史民俗資料館があります
大地に残された歴史、湊町、野辺地のあゆみ、
人々のくらしと民具を見ることができますよ
野辺地町立歴史民俗資料館
営業時間 ： ９：００～１６：００
休館日 ： 月曜日 （祝日の場合はその翌日も）
国民の休日、年末年始（１２月２９日～１月４日）
入館料 ： 一般 ２００円 高校・大学 １００円
お問い合わせ ： ０１７５－６４－９４９４
アクセス ： 青い森鉄道 野辺地駅からタクシー（車）で３分
十和田観光電鉄バス、下北交通バスで野辺地中央バス停下車し、徒歩５分
もし、興味のある方はどうぞ、ご覧くださいませ
アディオス
