こまのこと | うちの幸せの青い鳥

うちの幸せの青い鳥

うちにいる青い鳥「あおい」中心のお話
でも、ほぼ飼い主の主観

私には、特別だった愛犬がいました。

私が短大を卒業して帰ってきた後にうちに来た子で、そのころちょっといろいろ資格の勉強などをしていたので、家にいる時間の多い私がその子の面倒を見ることになりました。


その子の名前は「こま」です。

私が付けました。


それから、14年・・・こまはすっかり私が一番好きでいてくれる子になり、どこに行くにもついてきたがる子でした(*^^*)


もう、かわいくてかわいくて・・・。

でも、14歳の誕生日(お迎え記念日)のお祝いを9/8にして、その翌月10/1の深夜、急にものすごく不安そうな声で鳴いたんです。

今まで聞いたことのない声でした。

ある程度の年齢までは、2階にあがり、私の部屋のベッドで一緒に寝ていたのですが、そのころにはもう階段も上がれなかったので、1階の自分の寝床で寝ていました。

そんなこまの声が聞こえてきて、慌てて下に降りました。

トイレかな?って思って外に連れ出したんですが、同じ場所でぐるぐる回るだけなんですよね・・・。

その時には私はすぐには気づいてなかったんですが、おそらく目が見えてなかったんだと思います。

様子がおかしいことに気づいてようやく状況を把握しました



(古い写真なので、画質は良くないです。)


最後のお誕生日です。

まだ若いころですね


これも若いころ・・私のベッドです。



これは、花火の音にびっくりして、お風呂場の椅子に下に逃げ込んだ時です


老化してきて毛並みも変わりました。


どうしても、口元も汚れやすくなってしまいました。


でも、私はこの子は少しづつ老化してきて、いずれおむつをしたり、足の運動をしてあげたりの介護をしてあげないといけないんだろうな・・・なんて漠然と思っていました。

正直、あんなにあっさり天国へ旅立つなんて思ってなくて・・・。

今でも、後悔していることがあります。

この子を連れて最後のドライブへ行こうとした日・・・その時にはちょうどあおいの放鳥中で、私は父に任せて一緒に行かなかったのです。

「また明日行くから」そう言って・・・。

その明日がまさかお別れになるとは思いもせずに・・・。


その日の深夜に、急変し、慌てて家に連れて帰りずっと抱きかかえていました。

「朝になったら、いちばんに病院に行こうね」そう言いつつ・・夜がとても長かったです。

でも、だんだん弱っていくのは感じていて、朝まで持たないだろうと思ったのはもう日付の変わった2時ごろです。

翌朝早い父は寝てもらって、体の弱い母と一緒にこまと一晩を過ごしました。

でも、3時過ぎ・・・こまは私の腕の中で息を引き取りました。


卯月が来たとき、最初はこまとの違いになじめませんでした。

たぶん、自覚できていない「ペットロス」になっていたのだと思います。

卯月を受け入れきれないで、どうしても心のどこかにもやもやするものがあって・・・。

でも、あおいがいてくれて、ずっと傍にいてくれてそれが何よりの支えでした。

あんな小さな生き物だけど、本当に大きな存在でした。

今では、すっかり卯月もうちの子です。



これはうちに来たばかりのころの卯月です。

まだ目つきがちょっと違いますね(^▽^;)


本当は、こまの最後の写真も載せようかと思いましたが、やめておきます。


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