2022年秋以降、ヨガ練習のフォーカスが、これまでの股関節一辺倒から「ブラライン」へ移っている私。
目指すは9月にワークショップで出会った「変形性股関節症末期だけど背骨がめっちゃ動く女性」。だって実際ヨガで背骨をちゃんと意識しながら後屈練習をするだけで、練習後の股関節が嘘みたいに楽になるんです。(ワークショップの記事はこちら↓)
https://ameblo.jp/aoihozuki/entry-12767810753.html
右股関節の軟骨はもうゼロなんだからあとは自分の身体の中で、別の場所に協力してもらってうまく使って行くしかない。背骨の強化はリハビリとして最大限に有望だと、変股症リハビリ歴の長い身体は既に良く分かっております
そんな折、1年半ほど前にプライベートレッスンでもお世話になった八田永子先生がインスタで後屈についてのポスト。
↑↑この画像にはビビビっと来ましたYO!
ヨガで後屈練習をする時、リードの先生は毎回必ず
お腹ではなく、股関節を前に出して!
と指示される。
どうしてそうなのかな?と、これまでメカニズムは理解せずにただ何となくやったり、あるいは何となくやらなかったりしていましたがなるほど画像を見ると、股関節を前に出すことで、後屈しても骨盤をまっすぐに立てておくことが出来る!そしてそのことは腰を守るために、出来ればやれば、というよりも、必須条件なわけですね
逆にお腹を前に出すと・・・確かに自然と腰が反る姿勢になってしまうこれでは腰に負担がかかってしまうのも当然と、左右の画像の比較でよく分かります。「お腹ではなく股関節を前」は、もっとはっきり言うと「お腹を前に出すのは腰のために禁忌、お腹じゃなくて絶対に股関節が前」ってことなのね
さて、意味わかったからにはやる気も倍増
明日からはこれまで以上に
股関節前
を意識して後屈練習してみます!
八田先生、いつもわかりやすい記事をありがとうございます