外閉鎖筋&上下双子筋物語② | 変形性股関節症 でもヨガな日々

変形性股関節症 でもヨガな日々

変形性股関節症末期歴7年。趣味の庭ヨガと運動療法で試行錯誤な未手術温存的日常生活。

6月19日の奉納ヨガイベントに引き続き、6月22日は国際ヨガデーキラキラということで、マスターによるヨガクラスが朝5時半から1時間、事前登録者向けに無料配信されました拍手


 

 

フローの内容的には私にとって、1年間続けて来た朝ヨガチャレンジの集大成のようなもの。出来る出来ないに関わらず、1年の間に全て体験済みのアサナばかりの中、滝汗状態でも一つ一つの動きを味わいながら心から楽しむことが出来たことが感慨深かったですラブ


 

 

心身ともに元気にそんな時間を持てたのも、数週間前の股関節絶不調から復調するきっかけを下さった主治医PTと鍼の先生のおかげ・・・って、鍼に行ったことはまだ書いてなかったですね笑(鍼に行くところ以前のストーリーはこちら

 


 

七夕七夕七夕七夕七夕七夕七夕

 

 


ええと前回は鍼に行った前の日、主治医PTのクリニックから長い時間かけて戻る頃には、一旦治ったはずの股関節痛がすっかり復活していた笑い泣きというところまででした。


 

 

まあでもとりあえずは指示通りの対処を自分でもやってみようと思い、主治医に指摘された要ケア筋たちをお風呂上がりに順番にセルフケアしてみました。


 

 

ちなみに今回の要ケア筋ラインナップはこちら

1)お腹周り→大腰筋

2)大腿筋膜張筋

3)外閉鎖筋、上下双子筋

4)腰方形筋

5)足裏(ゴルフボール、足裏左右マッサージ、足MP関節回す、指を逸らす筋肉が硬い→魔女トレでも良い。これが硬いと歩行で最後の蹴るところが行かないのでちゃんとやる!)

6)ふくらはぎの内側とか、膝下筋も

 

で、その際に使用したのはいつものマッサージガンではなく、こっち



  ハイパーボルトの会社が出しているマッサージボール(ハイパースフィアミニ)

 

 

 

これを購入したのは昨年のマッサージガン祭りの頃なんですが、その後新顔グッズが他にも矢継ぎ早に投入されたため、結局あまり出番がなくてへぺろ


 

 

でも今回主治医の新たな指摘もあって、今回の不調の原因は臀下部の深部筋ほぐし不足がひとつのポイントかなと予感され、自重がかかってより深部に届くコイツを久しぶりに登板させてみると


 

やはり主治医ご指摘の臀筋下部三兄弟

 

外閉鎖筋

上双子筋

下双子筋

 

めちゃ凝ってる爆笑ことが自分でもよく分かりました!(ボールに乗って振動入れると、まあ痛いのなんのってアセアセ


 

 

というわけで主治医から提示された要ケア筋ラインナップのうち


 

 

→腹部はいつのも骨盤職人からの徒手で大腰筋ほぐし

→その後の重点ポイント・大腿筋膜張筋からはハイパースフィアミニを投入し

→そのまま外閉鎖筋、上下双子筋まで、ゆっくりじっくりハイパースフィアケア


 

 

・・正直、その後復調した後も臀筋下部三兄弟は相変わらず要ケアポイントなため、↑この手順は今も毎朝毎晩続いていますパー


 

 

で、まあこれぐらいほぐせば大丈夫かなかお

 

 

と思いながらその晩は寝たわけですが

 

 

翌朝起きてみると

 

 

やばい!まだ回復していない!ガーン

 

 

 

この段階で翌日から6月朝ヨガチャレンジフローが始まる!という絶体絶命のタイミングだったこともあり、とりあえず今日中に出来ることは全てしなければ!と、手持ちの治療カードを眺めると、とりあえず予約なしですぐに駆け込めて信頼出来る場所は1箇所しか見当たらなかった。

 

 

(ご近所の)鍼の先生のところです〜〜笑い泣き

 

 

既に十分年配者の私よりもさらに年配な上に仙人のような空気感お持ちのこの先生(以下仙人先生)元々は家族の紹介で行き始めたのですが、私が一番お世話になったのは数年前に突発性難聴になった時。耳の中とかに長い鍼を刺されて最初はすごく怖かったけれど、その時も背に腹は変えられない難聴状態で怖いとかもう言っていられず、結局2ヶ月ほど断続的に通うことで、最終的には完全回復させてもらいました。




その後、タイミング的に股関節の方はリハビリやヨガを始めたため、鍼はあくまでも緊急措置的な対応が必要な時に駆け込むだけで継続的な治療を受けて来たわけではないのですが、それでもこちらの状況はよくわかって下さっていて、たまに行くととても丁寧に治療してくださいます。


 

 

仙人先生ご自身いわく、先生は「反応点に鍼を打つことが出来る」ということで、痛い場所がその都度違ったりする変股症の私に対しては、その時々に硬い筋肉を集中的に緩める治療、つまりおそらくは主治医PTと同じようなことを別のやり方で行なっておられるのでは?と私は勝手に想像しているのですが、この日、治療が終わった後で、一体どこが問題だったのか伺ったところ、仙人先生曰く

 

 

今日は特に硬い所はなかったので、ご本人の訴え通り、右股関節から外側を集中的に治療しておきました。

 

 

とのことでタラー

 

 


自分としては痛いし調子悪いからこそ治療に来ている時に「特に硬い所はなかった」と治療者に言われると逆に不安が急速増大する、というレアな体験をこの時する私赤ちゃんぴえんタラー




まあ硬いところがないのは前日に主治医の治療を受け、さらにおんなじ場所をフォローアップ的セルフケアもしているからかも知れないけれど、それでも痛みが取れないから来ているのに、うーん、まあでも鍼を打ってもらったら楽になったような気もするから、ま、いいか。


 

 

と、思いながら鍼の帰りにスーパーに寄ると


 

 

もうスーパー内で既に


股関節痛復活よドクロ


 

がーんガーン魂


 

どうしようドクロ明日から朝チャレなのにアセアセ 


 

 

主治医PTと仙人先生という、自分にとっての強力2大カードを既に使ってしまった上に回復出来ていない今、今日中に受けられる追加の治療って他になに???と手持ちのカードの残りを改めて眺めてみると


 

 

驚いたことにもうカードがないガーン魂ドクロ

 

 

 

痛みというのは精神的なものがすごく影響するので、この段階で痛みは増大。スーパーでヨロヨロと買い物を終え、なんとか家までたどり着いたものの、正直これ以降多分1日半ぐらいでしたがかなり久しぶりに人工股関節置換手術のことしか頭に浮かばない状態魂になりました。


 

 

 

今年は11月に家族イベントあるから手術時期はそれ以降になるだろうけど、今から病院を探して予約するとなると手術はどっちみち半年先ぐらいにはなるのだろうか?それ以前に手術の上手い病院て今一体どこなんだ?…でもなぁ、1番のネックはヨガですよ。OA末期の現状ならば、可動域制限がある分、出来ないアサナやブロック使う必要があるアサナがたまにあるってだけのハンデだけれど(←やってみると意外と大したハンデではない)人工股関節で無理な体制を取ろうとするだけで脱臼の恐れがあるわけだから、ヨガは危険だからもう無理ですってなるのではないか?アセアセ実際人工関節だと倒立は危険過ぎて無理って主治医に言われた気もするけれどバックベントはどうだったかしら??タラー魂ガーン

 

 

 

考えるうちに自分ながらトホホだったのは

 

 

要するにヨガを辞めたくない真顔

 


人工股関節にしたくない1番の理由が

 

変股症リハビリで始めたはずの、ヨガを辞めたくないえーん

 

って、自分でもどうなっちゃってんだ?と思うんですが

 

実際それが驚きの事実なのでしたアセアセアセアセアセアセ

 

 

長くなったので続きはまたパー