30度の暑い日が続いた先週。
夜になっても暖かいので
街のバーや飲み屋さんは店先にテラスを設けます。
夏が「テラスのシーズン」と呼ばれていて、
外で仲間たちと話に花を咲かせるのが
フィンランドの若者や大人たちの楽しみです。
私も友達と大勢で、街を歩いてみました。
10人以上いると、なかなか全員座れるスペースが見つからないくらい
どこの店のテラスも人気なのですが、
ようやく運よく空いている一角を見つけて
何時間もおしゃべりしました。
写真は、午前0時。
白夜のシーズンだから、暗くならないので、
時間を忘れて、気がついたら朝っていうことも(笑)。
夏は毎年めぐってくるけど、
また来年も同じ仲間と一緒にいられるかわからない。
だからこそ、短い夏がよけいに愛おしく感じるのでした。