フィンランドは「父の日」 | 青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記

「青い光が見えたから(講談社)」の筆者、高橋絵里香による
フィンランドの暮らしの記録。

今日は、フィンランドでは「父の日」でした。

久しぶりに、日本の父に電話を一本。

やはり、父なしに今の私はないので

毎年感謝の言葉は欠かせません。


ふと見た、フィンランドのテレビのニュースでも

父の日の話題が取りあげられていました。

「父の日に、お父さんに何を贈りますか?」と聞かれて

「お父さんの必要なもの。

新しい携帯とか

アイスホッケーの試合のチケットとか」

と、インタビューを受けた男の子。

携帯はきっと、お母さんたちとの共同プレゼントで

チケットはお父さんと一緒にアイスホッケー観戦するんだろうなぁ。


「父の日に、何が欲しいですか?」

と今度は別のお父さんがインタビューされて

「そりゃあもう、子どもと一緒に過ごす時間」

と答えていましたっけ。にこ



父の日には、お父さんに本を贈る人が多いのだとか。


青い光が見えたから - 16歳のフィンランド留学記


今、読みかけになっているのは、

「縮むタラ(Kutistuva turska)」という、進化生態学の本。

大学で、生物の先生がお勧めしてくれた本で、

専門書というよりは、読み物としても楽しめる本です。

早く読み終わりたい~おんぷ



人気ブログランキングへ にほんブログ村 海外生活ブログへ