Mistake | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

E653系K70「国鉄特急色風」編成ですけれど、

冬臨の臨時特急として吾妻線に何回も入線するってコトで、

あっちでも撮りたいこっちでも撮りたい・・・

そんな期待に胸を膨らませていたあたし。

ところが土休日の時刻表眺めていたら掲載されてない。

不思議に思いながらよくよく確認してみたら全部平日の運行。

確かに運転日しか見てなくて曜日なんて確認してなかったし、

臨時特急って土休日に設定されるのが当たり前だと思ってたし・・・

なんて感じでかなりショックを受けてたあたしでしたけれど、

お正月休み最終日の4日は平日ダイヤってことで設定あるじゃん!?

となれば当然、これは見逃せないでしょってコトで

勢い余って吾妻線へ Let's Go!でございますわ。

 

 

 

E653系 K70 特急「ゆのたび草津・四万」 9077M 金島 - 祖母島(2024/1/4)

 

件の列車を待ち伏せるのに祖母島鉄橋か新幹線の高架下かで悩んだあたし。

ホントは鉄橋が良かったのですけれど、

珍しく光線具合を考えて新幹線の高架下で待ち構えます。

お顔には陽が当たらなくても編成側面はばっちり陽が当たりますからね。

1時間前に到着すると先着は御一方のみで好位置確保。

やがて同業者さんが三々五々参集してきて、最終的には8人ほどが集まりました。

寒風吹きすさぶ冬晴れの空の下、吾妻線を往くE653系K70編成。

もちろん“なんちゃって”国鉄特急色ですけれど、

哀愁漂うカラーリングはめっちゃカッコ良くないですか?

 

 

 

E653系 K70 特急「ゆのたび草津・四万」 9078M 中之条 - 市城(2024/1/4)

 

帰る道すがら、長野原草津口駅からの折り返しも狙い撃ちでございます。

気持ち架線柱がうるさい感じも否めませんけれど、

お手軽ながらもテクニカルなポイントでして、

こだわるところこだわっちゃうと、どうしてもこうなっちゃうんです。

まぁ、この辺りも織り込み済みですんであたし的には許せる範囲。

欲を言えば架線柱が反対側に立っててくれたらベストなんですケドね。

したらケーブルの影がお顔に落ちちゃうこともないんですけど、

こればっかりは色々言っても詮無きこと。

限られた範囲の中でベスト尽くせれば何でも ok!って感じかしらね。

 

最初はお家でゆっくりまったりなつもりでおりましたけれど、

ある意味、メンタルケアの仕上げって感じで線路端に出かけちゃいました。

普段、なかなかお目にかかる機会の少ない「国鉄特急色風」ですもの、

心地よい疲れとともに2024年のお正月休みの最終日でございました。