4月3日の開闢大法要(かいびゃくだいほうよう)で幕を開けました善光寺の御開帳。
いよいよ29日の結願大法要(けちがんだいほうよう)で88日間に幕を下ろします。
流行病のおかげで異例尽くめでした今回の御開帳。
開催期間中最後の週末ってことで、
えっマジ? マジ? うっそでしょ!?的な列車が走りましたわ。
本日は午前中勤労奉仕でしたけれど、時間的にギリギリ間に合いそう。
そんな感じで昨夜のうちに準備万端で眠りについたあたし。
ところが夜中の2時頃に雨音で目が覚めて一気に諦めムード。
さすがにびしょ濡れで出勤するワケにいきませんもんね。
それでも予定通り4時に起きてみたら雨どころか良い感じに晴れてるじゃん!?
こりゃぁ、予定通り行くしかないよねってコトで、一撃必撮で突撃デス。
185系 B6「夜行列車『185系 新宿発長野行き』」号 9433M 川中島 - 安茂里
昨年、2021年3月に惜しまれながら定期運用が終了しました185系。
その後も臨時列車に充当されて、行く先々で人気者でしたけれど、
この1年の間に廃車も進んでお目にかかる機会もめっきり。
もう撮影することも叶わないだろうなぁ・・・なんて諦めていたところに、
「夜行列車『185系 新宿発長野行き』で行く 善光寺御開帳と長野散策」ツアーで
まさかの長野入りでございます。
早朝から青空が広がって、順光ポイントはきっとカオスに違いない。
てコトであたしはブレずに犀川鉄橋南詰で狙い撃ちでございます。
さすがに夏至直後のこの時期ですもの、朝の6時半なんて陽が上がっちゃって
夜明け感なっしんですけれど、それでも夏の清々しい朝感は感じられるカナ?
185系と言えば斬新な緑ストライプ塗色ですけれど、
B6編成はもともと新前橋の200番台ですんで、
緑の横線か、リニューアル後のモントレー色のが思い入れあるんですケドね。
とは言っても、まさか2022年に犀川で国鉄型特急車両が撮影出来るなんて、
まるで夢の様な朝でございましたわ。
そんな余韻に浸りつつ、高速ワープでお仕事に向かったのでございます。