時 代 | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

長ナノ189系N102編成の撮影に明け暮れた2018年もいよいよオーラス。

冬臨唯一の充当となりました年末の「ムーンライト信州」81号の運用を終えて、

今朝は白馬から塒の長野へと戻ってくる189系を記録すべく、久しぶりに篠ノ井線へ。

某国営放送の天気予報は当てにならないってコトで、

日本気象協会のHPで天候を確認したら麻績や筑北は朝から好天に恵まれそう。

てコトで期待を胸に一路、麻績村方面へと車を走らせます。

聖高原駅界隈まで行ってみたら期待通りに北アが綺麗に出ていて願ったり叶ったり。

2018年の撮り納めは予定通り計画通り「聖の大カーブ」で狙うコトに。

7時前に現地に到着した時は多少の雲が残っておりましたけれど、

時間の経過とともに雲散霧消。

あとは陽が射し込んでくれることに一縷の望みを託します・・・

 

 

 

189系 N102 快速「ムーンライト信州」81号 返却回送

                     回9231M   坂北 - 聖高原

 

真っ白に雪化粧した北アの峰々を横目に一路、家路を急ぐ189系N102編成。

残念ながら陽が射し込む前に列車通過と相成りましたわ。

それでもこの藍っぽい色合いの暗さが逆に冷たく身を切るようなピリリとした

極月晦日の朝の空気感、雰囲気のある感じで、コレはコレで良かったカナ?

なんて思ってしまうあたしなのです。

この年末の3日間、あちこちで189系N102編成を撮影してきて、

色々ありましたけれど、すっごく凝縮された濃密な時間で

あたし的に2018年、完全燃焼致しましたわ。

 

極寒の早朝からご一緒したみなさま、楽しいひと時をありがとうございました。

件の189系N102編成もどうなっちゃうのか分かりませんけれど、

また何かでご一緒する機会がありましたらよろしくお願いいたしますです。

そしてまた今年もあたしのヘタクソで妙ちくりんな画にお付き合い下さったみなさま、

心から感謝でございますわ。本当にありがとうございました。

また来年も末永く、温かい目と心でお付き合い頂けたら幸いです。

 

それではみなさま、良いお年を・・・