6 Pieces of Silver | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

昨日、12月9日はあたしのウン十ウン回目の誕生日。

今年の誕生日は日曜日ですもの、

せっかくだからしな鉄の観光列車「ろくもん」号に乗って、

ご飯食べちゃいましょってコトで10月に予約完了。

これまではこの手の列車って撮るもので乗るものじゃないって思ってたのですけれど、

今回ばかりはせっかくの記念日ですもの、撮るよりも乗る・・・てか、食べるって感じかしら?

あ、画はみんな iPhone で撮影しましたのでお見苦しい点はご容赦くださいませませ。

 

 

 

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乗車するのは軽井沢から長野へと向かう「ろくもん」1号。

始発駅の軽井沢でございます。

これまではJR東日本の軽井沢駅で間借りしてたようなしな鉄軽井沢駅でしたけれど、

旧駅舎を移築してオリジナルの軽井沢駅としてリニューアル。風情あって良いですねぇ。

 

 

 

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旧軽井沢駅の貴賓室を使った「ろくもんラウンジ」でございます。

このラウンジ、その名の通り「ろくもん」号に乗るみなさましか入れません。

上野駅の「プロローグ四季島」みたいな感じもしちゃいますねぇ。

 

 

 

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115系 S8 快速「ろくもん」1号  8635M    軽井沢(2018/12/09)

 

軽井沢駅で出発を待つ観光列車「ろくもん」1号でございます。

逆光なので独特の色合いが出なくて焦げ茶色になっちゃったのはご愛嬌。

乗降口前のホームにはレッドカーペットが敷かれて雰囲気ありますね。

 

 

 

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ウェルカムドリンクは迷わず地ビールをチョイス。

左側の「赤備」ってビールは東御市のOH!LA!HO BEER(オラホビール)の

「ろくもん」号限定の地ビールだそうです・・・うぅ~ん、プレミアム。

 

 

 

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軽井沢にある沢屋「こどう」さんの前菜、スープ、

そしてパン(ブルーベリー&りんごジャム)でございます。

食材はみんな地のものを使ってるってコトで、どれもこれも絶品。

特に南瓜のスープが美味しかった。

こんな素敵なお食事が列車の中で頂けるなんてホント、夢のようでございますわ。

三セクの観光列車と言いながらも、

往年の食堂車「グランシャリオ」や「ダイナープレアデス」顔負けのお料理で、

舌だけじゃなくって目も楽しませてくれる素敵なお料理の数々・・・て、

あまりにもの美味しさにアトリエ・ド・フロマージュさん渾身のメインとデザート、

写真撮るの忘れちゃった。

 

実は9日の「ろくもん」1号、北陸新幹線にアクシデントがありまして、

何と食事付きプランに乗車したのはあたしたち一組だけ。

結果論ですけれど、まさかの貸切状態!?

しかもあたしの誕生日。あたし、何か持ってます?

普通ならたくさんのお客さんやテーブルを回る分、

そんなに一組のお客さんとお話ししたりって出来ないんでしょうけれど、

アテンダントさんもあたしたち専属状態でたくさんお話し出来たりして、

ホント、楽しかったですわ。

思わぬアクシデントでまさかの展開でしたけれど、

それでもみなさま笑顔を絶やさず接してくれて、

アテンダントさんはもちろん、スタッフさんやシェフさんたちって

プロなんだなぁって感心感動しちゃいました。

 

アクシデントで乗車出来なかった他のお客さんたちや、

せっかく準備したお料理が口に運ばれるコトなかったシェフさんたちには申し訳ないですけれど、

お誕生日に貸切状態「ろくもん」号を体験出来て、

すっごく記念てか、思い出に残る旅になりましたわ。

そして終始笑顔でおもてなししてくれたアテンダントさんに感謝です。

必ずまたご飯食べに乗り込みますので、またお会いできる日を楽しみにしておりますです。

最後にあかめおやじ師からお誕生日プレゼント頂いちゃいましたのでリンクしときますね。