BREAK OUT! | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

ちょっちショッキングなアクシデントがありまして、

記事更新どころか画像の現像すらやる気なっしんなあたし。

1週間経って少しずつ気持ちも落ち着いてきましたので、

この週末撮影分と併せてようやく現像してみましたわ。

 

時は7月16日の月曜、海の日のことでございました。

三連休最終日恒例、夕方の臨時特急「あずさ」78号に充当された

長ナノの189系N102編成の松本への送込み回送を狙おうと、

色々悩んだ末に向かった「冠着ストレート」。

線路に対して角度を開かないで長玉で狙う・・・

そんな感じの画が定番アングルなのですけれど、正直、

あたしはそういうのちょっち苦手。

だって列車の編成長と画角のバランスが難しいんですもん。

それでもこの場所で189系撮ったのは数年前に1度しかないってコトで、

列車通過の2時間前に現地入りして、蜃気楼に眩暈がするような気温の下、

特急「しなの」号で調整を繰り返して本チャンに万全を期しました。

撮影後、カメラでの確認も満足いく仕上がりで、暑い中、頑張って良かった・・・

なんて思って家に帰ったのですけれど、PCにデータ取り込もうとしたら何と!

1番苦労した長玉画を撮影した補機7DⅡのCFカードがクラッシュしてデータ喪失 ∑(゚д゚lll)

本務機の方で撮影した広角画は無事だったのですけれど、

やっぱり長玉画あっての広角画、広角画あっての長玉画なあたしだけに、

片割れだけ画があってもなぁ・・・てな感じで、立ち上がることも出来ませんでしたわ。

 

そんな感じで前置きが長くなっちゃいましたけれど、

7月16日撮影分、哀愁の広角画でございます・・・

 

 

 

189系 N102 臨時特急「あずさ」78号 送込み回送 回9240M

                      冠着 - 聖高原(2018/07/16)

 

本務機撮影の24㎜広角砲画が良い位置で切れただけに、

やっぱり対になる長玉画がないと面白みもナニもありませんわね、あたし的に。

まぁ、この画はこの画としてそれなりに良い感じで記録出来ましたので、

何も罪は無いんですけれど、やっぱりあたしの気持ち的にねぇ・・・

とは言っても、クラッシュしちゃったものはどうしようもありません。

それにまだまだ撮影出来るチャンスも残ってそうですもの、

必ずリベンジしなくっちゃね。