Landslide | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

「長坂の大カーブ」でE001形「TRAIN SUITE 四季島」の試運転を狙った13日。

その後続でE351系「スーパーあずさ」がやって来るとなれば、

当然、そのまま残留でしょ?

まぁ、参集した同業者さんの半数が「四季島」よりも「スーパーあずさ」狙いでしたし。

昨年から試運転が繰り返されているE353系デビュー以降、

その身辺が騒がしくなってるE351系ですもの、早いうちに記録したいもの。

それも「長坂の大カーブ」と「大月S字」は必須と思っていただけに、

渡りに舟とはまさにこのコト? 当然、見逃すワケにはいきませんよね?

 

 

 

E351系 特急「スーパーあずさ」 18号

      18M 小淵沢 - 長坂

 

晩秋の八ヶ岳を背に「長坂の大カーブ」を往くE351系「スーパーあずさ」18号。

振り子式電車特有のバンクを利かせてカーブを駆け抜ける姿は圧巻でございます。

こんな角度、同じ「あずさ」でもE257系じゃお目にかかれませんもの。

ホント、振り子式電車はストレート区間ですっきり・・・よりも、

アウトカーブ0角度の方がそのハンパない傾きが“らしく”ってカッコ良く見えますよね?

LEDヘッドマークもレリーズポイントで奇跡的に「スーパーあずさ」に変わってくれて、

ホント、一撃必撮でモノにすることが出来ましたわ。

 

JR世代の車両の中であたし的にはこのE351系と651系って大好きなんですよね。

だって、高運転台でどことなく国鉄型車両の雰囲気を醸しだすスタイル・・・

妙ちくりんな列車が増える中で、古き良き時代の面影を残す貴重な存在。

E353系の営業デビューも何時になることやら・・・な日々ですけれど、

今が過去になる前にきっちり記録していきたいものです。