Clair de Lune | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

十五夜に比べたら地味な十三夜ですけれど、

今年2016年の十三夜は10月13日でございました。

当夜は生憎の曇り空で月明かりがちらちら・・・的な感じで、

お月見なんて洒落こむどころじゃありません。

それでも15日、夜空には雲もなくて限りなく満月に近いお月様が。

「十五夜=満月」なのですけれど、十五夜が15日とは限らないってのが哀しいところ。

10月の満月は翌日16日ってことで、限りなく満月に近いって状態。

それでも見た目は限りなく真ん丸に近いってコトでせっかくですもの、

カメラ片手に夜な夜な線路端へと Let's Go !

 

 

 

115系 S* 普電小諸行 668M

        大屋 - 田中

 

綺麗なお月様とは言っても、ただ月だけ撮っても面白くないってコトで、

しなの鉄道の電車とコラボさせてみましたわ。

まぁ、電車とは言ってもお得意のスローシャッターで光の帯にしてますケド。

実はココ、辺りは真っ暗でどこが線路なのかもイマイチ分からない状況。

目で見ると月明かりにぼんやりと周りの状況は浮かび上がるのですけれど、

カメラのファインダー越しに見るとお月様の白い点以外は真っ黒け。

ある意味、博打的にシャッター切りましたけれど、

意外にも良い感じの位置に線路があってくれて良かったですわ。

 

朝陽の次は月夜かよ・・・?

そんな声も聞こえてきますけれど、まぁ、良いぢゃん。

四季折々、花鳥風月、それがニッポンって国なんですもの。