It Might As Well Be Spring | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

この時期恒例になりつつあります大糸線遠征。

もちろん今年も決行でございますわ・・・て、

同じ長野県内ですし、遠征って程でもないんですケド。

それでもこの時期にしか撮影に出向かないとなればレア感高め・・・ですよね?

大糸線遠征とは言っても行先はお決まりの有名撮影地ですけれど、

それでもネタでも何でもない日常と変わらない列車しか走らないとなれば、

同業者さんも参集の心配ご無用ですからね。

まぁ、あえて心配事と言えば気温上昇で霞が出ちゃうことくらいカナ?




20160504_1
HB-E300系 快速「リゾートビューふるさと」

         8361D 信濃森上 - 白馬大池


向かった先は大糸線北部の定番中の定番撮影地の信濃森上でございます。

残雪の北アルプスをバックに撮影するお決まり画は前回作成済みですし、

今回はちょっち思考を巡らせてこんな感じの画にまとめてみましたわ。

例年に比べて雪も少なかった今シーズン、北アの残雪もかなり少なめ。

それでも芽吹きの季節を迎え、蒲公英や菜の花が彩を添えておりましたわ。

ようやく遅い春が訪れた大北の地に千両役者登場って感じですかね?


「リゾビュー」の1時間程前に連日運転の定期特急「あずさ」3号が来るのですけれど、

そのタイミングで15名くらいの同業者さんが参集するのにはいつもいつも驚かされますわ。

残雪の北アを望む長閑な風景の中では定期列車がネタになるから面白いですよね。

もちろんあたしも「あずさ」撮影したのですけれど、定番アングルでぱしゃりしちゃって

面白みもへったくれもありませんでしたので、ボツ画決定でございます。

まぁ、その時は同業者さん多数でこのアングルは断念しちゃったんですケド。