なごり夏 | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

昨年の7月、偶然「宮田の大カーブ」でご一緒して以来、

ずっとお仲間としてつるんで下さっていた前橋さんですけれど、

この9月から館林市へ転勤することになってしまいました。

同じ群馬県とは言っても、相当栃木埼玉寄りになってしまうってコトで、

9月以降は上越線や信越線での撮影もままならなくなってしまうようで・・・

事前に何か申し合わせたワケでもなく、ふらりと「宮田の大カーブ」に行くと、

十中八九ご一緒出来て、情報だけじゃなく色々とアドバイス頂いてただけに寂しい限りでございます。

それでもご一緒出来る機会は少なくなるにせよ、今までと変わらずお付き合い頂けるとのコト、

こんなあたしでもお仲間にして頂けて嬉しい限りでございますわ。

きっと引っ越しの準備でお忙しいだろうなぁ・・・なんて思いつつも、

もしかしたら・・・なんて思いながら先週の土曜日、

いつもの時間に「宮田の大カーブ」へ出撃したのですけれど前橋さんのお姿はもちろん、

もう一方のご常連、富岡さんもいらっしゃらず・・・

そんなワケで独りでロンリー撮影しててもツマラナイってコトで、

今回はいつもとは違った場所で「SLみなかみ」号を狙ってみるコトに・・・




遠くで汽笛を聞きながら-20130827_1
快速「SLみなかみ」 8735レ

       C61-20 + 12系6B   渋川 - 敷島


今回シロクイチくんを待ち伏せた場所は、上越線初遠征の頃から気になっていた宮田の踏切でございます。

小高い築堤が田んぼの中を真っ直ぐに走っていて、踏切の手前から大きく右カーブするポイント。

お初の場所だけに画的には新鮮なのですけれど・・・まぁ、こんなもんかなって感じかしら? あたし的に。

きっとこれで煙バックバクだったら、もっと迫力ある画になったかもしれませんわね。

ずっと上り勾配の築堤だからもっと煙を期待してたのですけれど、やっぱり薄々ですね。

それでもこの宮田の踏切、「宮田の大カーブ」から車で5分程度の場所ですんで、

その時々の状況で使い分けてゆきたいなって思うあたしでございます。