7月21日の第3回ヒガハス遠征記、その6回目でございます。
早朝のカモレパラダイス継続中のヒガハスですけれど、
基本的にコキカモレとは言っても、いろいろな機関車でやって来るので、
あたしみたくカマ派には多間蘭坂と言っても過言じゃありませんわね。
これも過去に2度遠征した経験からなせる技なのでございますわ。
だってこれまではずっと上り列車を狙う屋敷森脇のポイントで、
ずっと指をくわえて後打ちしまくってたカモレですもの。
上り列車狙いのポイントを確保しつつ下り列車を狙うポイントでの迎え撃ち。
ホント、人間て失敗から学ぶモノっておっきいですわね。
何の前触れもなくやってくる単機回送の機関車もきっちりと画に収めます。
まずは単機のEF65形1000番代、いわゆるPFでございます。
ホント、PFってカッコ良いって思っちゃいますし、その輝きは未だに色褪せませんね。
原色じゃないのがちょっち残念ですけれど、その凛々しいお姿は他には替えられません。
それにしても客貨両用(PF)のカマって例えばEF81もそうですし、他にもいっぱいありますけれど、
このEF65形1000番代だけをPFって呼ぶから不思議ですよね?
3085レ EF66-117 + コキ*B 東大宮 - 蓮田
早朝、2本やって来るロクロクカモレの1本、3085レでございます。
撮り損ねた4083レに続いてのEF66形、それの0番代を期待したのですけれど、
やっぱり100番代のサメちゃんの登場でございました。
内心、かなりな落胆ぶりのあたしですけれど、それでもロクロクはロクロク、
その雄姿もきっちりと画に収めときましたわ。
同じEF66形でも0番代と100番代では天と地ほどの差がありますわね、そのお姿に。
やっぱり逃した魚はおっきかったってコトでしょうかねぇ・・・?
朝のヒガハス、カモレパラダイスはまだまだ続きます。
しかも思ってもいなかったあんな大物も登場しちゃって、ホントカマ好きには耐えられない程に
興奮の坩堝と化した朝のヒガハスですけれど、続きはまた後日・・・ですよね?