Wish You Were Here Act.5 | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

このところ撮って出しの記事ばかりでちょっち時間が経ってしまいましたけれど、

久々に7月21日の第3回ヒガハス遠征記の5回目でございます。

この日は夜明け前の3時に出発する予定だったのですけれど、

二度寝の魔力に屈したあたしは予定よりも50分遅れで家を出ます。

実は朝のヒガハスは下りカモレのパラダイスって感じで、今回は朝の6時前に通過する

黒磯行きのEF66牽引のカモレから入りたかったのですけれど、早くも予定調和が崩れます。

どうにかこうにか6時前に現地には着いたのですけれど、

車を降りると当時に屋敷森脇の踏切が鳴り始めます。

時間的には66カモレなのですけれど、取り敢えずは見送るコトしか出来ないあたし。

これでゼロロク(EF66の0番代)だったら目も当てられないわね・・・なんて思っていたら何と・・・!

やって来たカモレの先頭に立っていたのはお目当てにしてたゼロロク!

踏切の脇で茫然自失のあたしを後目に颯爽と走り去るゼロロク35号機。

まぁ、ニーナちゃんじゃなかっただけマシよね・・・なんて思ってもみたあたしでしたけれど、

それでも悔やんでも悔やみきれない後悔だけが残ったワケで・・・

ま、今更何を言ってもどうにもならないってコトで気持ちを取り直して屋敷森脇に

上り列車用の場所取りを済ませて下り列車が狙えるポイントへ移動します。




遠くで汽笛を聞きながら-20130819_1
8179レ?  EF65-2057 + コキ10B

                    東大宮 - 蓮田


朝のヒガハス、カモレパラダイスの先陣はPF牽引の8179レ(?)でございます。

コキ10Bなのは良いのですけれど、何で次位が空コキなのよ?

ビミョーな更新色PFですけれど、やっぱり国鉄型直流電機のスタンダードと言えばPFですよね。

活躍の範囲がかなり狭まってはきてますけれど、やっぱりPFが1番カッコ良いと思ってしまうあたしです。

HMを掲げ、乗客の夢を乗せた寝台列車の先頭で颯爽と東海道を下ってた頃が懐かしいです。




遠くで汽笛を聞きながら-20130819_2
4089レ?  EF210-151 + コキ*B

                    東大宮 - 蓮田


お次はPF通過の2分後にやって来た“桃さん”ことEF210牽引の4089レ(?)ですわ。

PFの時もそうでしたけれど、ナゼに機関車のすぐ後ろが空コキなのかしら?

国鉄型直流電機のスタンダードがPFなら、JR型直流電機の標準が“桃さん”ですよね。

まぁ、JR世代の電機に共通するんですけれど、確かに見てくれは洗練されてますけれど、

機関車“らしさ”って言う点では国鉄型に比べると2枚も3枚も落ちるって思うのはあたしだけかしら?


ゼロロクカモレを撮り損ねちゃったあたしですけれど、

ヒガハスを通過する色んなカマが先頭に立つカモレを次々と撮影出来て嬉しい限りでございましたわ。

さぁ、まだまだ続く朝のヒガハス、カモレパラダイスですけれど、この続きはまた後日に・・・ですよね。