あたし的心の恋人との待ち合わせを果たした“ヒガハス”遠征記、その6回目。
まぁ、“ヒガハス”の2大スターの「カシオペア」号と「北斗星」号が通過してしまうと、
極限にまで達しちゃったあたしのテンションも、まるで風船がしぼんでゆくように下降気味。
大勢集まっていた同業者さんたちは一斉に下り列車が撮れる反対側のポイントへ大挙移動開始。
確かに上りが撮れるポイントにいても、もうメリットないですもんね。
そんなみなさまを後目にあたしはちょっちだけ移動して、下り列車は相変わらずの後打ちでございます。
東大宮 - 蓮田
今年もこの時期にセッティングされた臨時快速、「足利藤まつり」号でございます。
さすがに高崎支社設定の臨時快速だけあって、きっちり絵入りのヘッドマーク掲出でございます。
やっぱり国鉄時代からの車両には国鉄色が似合いますよね。
昔は特急と言えば、基本的にこのカラーリングが定番だったんですけどね。
E231系 快速逗子行 4100Y
蓮田 - 東大宮
定刻よりやや遅れて“ヒガハス”に姿を現した特急「日光」63号ですけれど、
蓮田方面からは湘南新宿ラインの快速列車が接近してまいりますが・・・
はうッ・・・!? まさかの目の前での離合ですわ。
まぁ、これはこれである意味、撮りたくても撮れない画って気もしますけれどね。
うぅ~ん、それでもホンネを言えば、すっきりと253系を撮りたかったんですけれども・・・
“ヒガハス”遠征のメインだったあたし的心の恋人との待ち合わせも済んで、
ちょっち気が抜け気味のあたしですけれど、もう暫らく同地に滞在します。
だって、もしかすると“アレ”が来るかもしれないんですもの。
1時間とちょっと待ってみませうかってトコロですけれど、続きはまた後日・・・ですよね。
さて、今宵も夜のお仕事なあたしですんで、そろそろ出かける準備を始めますわ。