水天一碧=すいてんいっぺき= Act.2 | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

ごぶさたでございますわ、みなさま。

一週間も記事の更新をストップしてたあたしですけれど、

流行り病で倒れていたワケでも、どこか遠くへ行っていたワケでもないのです。

まぁ、何と言いますか、生きるってコトは色んなコトがあるワケで、

日々、それなりに生きていましたけれど、感情の浮沈は宿痾の如く・・・なワケで。

今宵はようやく、PCに向き合う気持ちが少しばかり出てきたような・・・


えっと・・・何のお話でしたっけ・・・?

あ、そっか。「SLスノーパーク」号、その後半戦でしたわね。


水上駅へと下る「SLスノーパーク」号を追ったあたしと前橋さん。

夕方の折り返し、上り「SLスノーパーク」号は釈迦の大カーブで待ち伏せってコトで、

水上駅へと向かう途中、ちょっち寄り道して場所取りがてらの置き三。

そこで偶然にもJRさんとポストさんと合流。午後は4人でお仕事するコトに。


雪の舞い落ちる・・・てか吹雪な水上駅転車台広場を後にしたあたしたち4人は釈迦の大カーブに戻ると、

思い思いの場所に機材セッティングしてその時が来るまで談笑 & 情報交換 Time

水上駅から車で10分程度の釈迦の大カーブなのですけれど、水上駅の吹雪がウソのよう。

時折舞い散る粉雪がまるで風花のように彩ります。




遠くで汽笛を聞きながら-20130126_1
快速「SLスノーパーク」 9736レ

         C61-20 + DD51-842 + 12系6B

                     水上 - 上牧


雪深い谷川連峰の山間に汽笛が木霊して水上駅発車を知らせます。

やがてゆっくりと夕暮迫る上越路の山を下る、シロクイチくん御一行がやって来ました。

てか、“ここで出るか? 爆煙!?”状態に、煙なっしんと思っての横アンが裏目・・・みたいな。

これまで何回かこの場所で上りのSL撮影したあたしですけれど、いっつも煙なっしんだったもん。

あぁ~あ、やっぱし煙ちょん切れちゃってるし・・・

しかも引き付けすぎてシロクイチくんの後ろにいるDDくん、見えないし・・・




遠くで汽笛を聞きながら-20130126_2
快速「SLスノーパーク」 9736レ

         C61-20 + DD51-842 + 12系6B

                     水上 - 上牧


さぁ、今回も補機の60Dの出番でございますわ。

得意の広角砲 & ローアングルからのド迫力!

気紛れな谷川の風に煙が流され気味なのが残念ですけれど、

それでも夕陽に照らされてお顔ギラリなシロクイチくんとバックバクの黒煙が良い感じでしょ?

それにこちらの画ではビミョーに次位のDDくんも見えてるしね。

ホント、最近じゃ本務機の7Dよりも補機の60Dの方が良い働きしてるよね・・・的な。


夕刻のメイン、上り「SLスノーパーク」号でお仕事終了のあたしたちでしたけれど、

その後、1時間近くも歓談 & 情報交換 Time なあたしたち4人でございました。


あ、ちなみに今回の「SLスノーパーク」号。

下り列車の場合、高崎方にDDくん連結してましたけれど、

アレ、見た感じは補機で後ろから押しこくって山登ってるみたいに思われてますけれど、

実際には後ろから押しこくってるワケではないんですよねぇ。

正直なところ、万が一途中で大雪にハマって運転打ち切りとかってなった場合、

急いで高崎駅へと帰れるように後ろにDDくんが付いていたのです。

だって水上駅まで行かないとシロクイチくんは回れ右出来ないですもんね。

まぁ、そんな心配はご無用な今回の「SLスノーパーク」号でしたけれど、

下りは最後尾にDDくん、上りは次位にDDくんと、上越線では面白い編成が見れましたわね。