今が過去になる前に | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

三連休明けの平日でしたけれど、のっぴきならない用事があってお仕事お休みしたあたしです。

実際には用事を済ませるのに15分もかからなかったのですけれど、

待ち待ちの時間が酷くって、結局のところ、3時間近くもかかって正直、ぐったり・・・

それでもお昼には用事も一応済んだので、せっかくの大雪だったし、

今日は31運用に169系のS52、湘南色が充当されるってコトで軽井沢方面へと出撃でございます。

昼過ぎなので朝の通勤大渋滞は解消されてはいたのですけれど、

ちょっと脇道に入ると圧雪とアイスバーンで空爆の跡? グランドキャニオン?? みたいな・・・

いつも以上に時間がかかり、結局、列車2本撮り損ねちゃいました。




遠くで汽笛を聞きながら-20130115_1

169系 S52 普電小諸行 769M

                 信濃追分 - 御代田


御代田辺りの積雪が思っていた以上に深くって、なかなか思った場所に近づけません。

それでも何とか車停められる場所 & 三脚立てられる場所を確保して、まずは1枚。

うぅ~ん、やっぱり架線柱がオジャマ虫でしたわね。

でもこの場所、道路沿いの電柱と立て看板の間の狭い空間を抜かなくちゃならないので、

この架線柱、どうやっても処理出来ないんですよねぇ・・・ 困りモノです。

それにしても小諸側の着雪、なかなかイイ感じですよね。




遠くで汽笛を聞きながら-20130115_2

169系 S52 普電軽井沢行 770M

                 御代田 - 信濃追分


軽井沢側はまったくと言ってイイくらい着雪なっしんですわね。

まぁ、その分、お顔がはっきりと見えて嬉しかったり。

それにしても、とてもあたしの画とは思えないストレート区間での編成写真ばかりですわね。

まぁ、お得意のいろんなカーブへ近づけるような状態ではなかったので仕方ありませんわ。

雪煙もそれなりに舞い上がっているのですけれど、やっぱり朝から午前中の方が良かったかも。




遠くで汽笛を聞きながら-20130115_3
169系 S52 普電小諸行 771M

                 信濃追分 - 御代田


雪の浅間山麓を駆け抜ける169系S52。

列車通過の20分くらい前からお天道様が雲に隠れ始めちゃって、

期待していた夕焼け & ギラリにはなりませんでした・・・ 残念!

それでも雪の降り積もった浅間山の稜線が綺麗に出ていて、

冬のしなの路の湘南色って感じの画では Best かな・・・? みたいな。

去年の1月にこの場所で、115系しな鉄色でこの画を作っていただけに、

“奇跡の1枚”の再現なるか・・・!? て感じだったのですけれど、

きっちり決まって良かったですわ。


次の冬はもうない169系ですもの、この先、雪景色の中で撮影出来る機会があるかどうか・・・

そう思えば、道悪だろうが何だろうが、画に収めておかなくちゃね。