ヒドく熱かった12月3日 ⑤ | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

ヒドく熱かった12月3日編、その第5弾でございます。

昨日はあたしの個人的なワケでUPをお休みさせて頂いちゃいました。

続きをお楽しみにされていたみなさま、ごめんあそばせ。


さてさて今回の第5弾は舞台を北区東田端へと移します。

朝から降り続いていた雨も昼過ぎには上がり、

まるでウソのように青空が広がります。

「こりゃ田端散策に行くっきゃないわよね・・・」

東京駅10番線ホームでそんな青空を見上げながらそう心に思うあたし。


今日はどんなカマ(機関車)が待ってるかしら?

朝は大好きな虹ガマ、EF81-95が留置されていたけれどまだいるかしら??


なんて思いつつ田端運転所脇の公道を目指します。

そしてJR東日本東京支社ビルを回り込むとそこには・・・




遠くで汽笛を聞きながら-20111210_3  

EF510-510(田) カシオペア塗色 田端運転所


いきなりの白騎士(あたし的呼称)登場! 

それもあたしの好きな510号機の方。しかも片パンじゃん!!

直流区間運転中では見ることが出来ない片パン姿に感動しちゃいましたわ。

フェンスに貼られた看板がちょっちじゃまだけど、まぁ、仕方ないわよね。

やっぱり510はカシガマに限るわよねぇ~。

でもカシガマってさ、「カシオペア」なり「北斗星」なりのヘッドマーク付いてないと

イマイチ面構えダサいわ・・・。

ライト周りのグレー塗装が泥棒マスクみたいだし・・・




遠くで汽笛を聞きながら-20111210_2  

EF64-1045(愛) JR貨物色   田端運転所


田端に留置されているロクヨンの1000番台は大半が愛知機関区所属ですね。

EH200型が京浜地区へも進出してロクヨン駆逐が進んでいる今日この頃ですけれど、

こうして目の前で見ていると「山男未だ健在なり」って感じですよね。

寝台特急「あけぼの」を牽引している長岡のロクヨン1000番台と色違いですけれど、

やっぱり原色の長岡機の方がカッコ良いですね、あたし的に。

あ、こちらも片パン。




遠くで汽笛を聞きながら-20111210_1  

EF510-509(田) カシオペア塗色 田端運転所


田端運転所構内の王子側ではもう1機の白騎士509号機が入替作業で稼働中。

留置されているEF510やEF65をあっちからこっちへ、こっちからあっちへとせわしく入替してました。

「次は何を連結すんだろ?」なんてワクワク、ドキドキしながらずっとずっと眺めてたあたしでした。

それにしても今回、片パンばっかり。なんかレアな感じも薄れてしまいますわ。

てか作業員のおじさま、絶妙なタイミングで横切らないでよね。




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EF65-1106(田)          田端運転所


やっぱりいつ見てもPF(EF65 1000番台)はカッコ良いですねぇ~。

かつて東海道本線のブルートレインの先頭に立って、颯爽としていた頃が懐かしいです。

それにPFは原色に限りますよねぇ。JR貨物色とか広島色とかカラバリあるけれど、

やっぱり原色が1番カッコ良いと思ってしまうあたしですけれど。

それにしても田端機ってなんでこんなにキレイなんでしょうねぇ?

他区機だと結構埃っぽくくすんでいたりとか、色褪せたりしているカマたちがたくさんいるけれど、

田端機はホント、どれもみなつい先日、全検明けだったかのようにピカピカです。



それにしても最近、田端でEF81を見かけること少なくなりましたねぇ。

EL1組が81から510に置き換わって1年半になろうとしてますけれど、

そこまで81の淘汰が進んでるのかな?

田端の81が充当されていた貨物列車も510に置き換わって久しいですもんね。

少なくてもEF81-95だけは1日でも長く活躍してほしいと切に願うあたしです。

だってあたしの中での永遠のアイドルなんですもの。


ヒドく熱かった12月3日編、次は舞台を新宿駅へと移しますよ。

熱い1日はまだまだ折り返しを迎えたばかりですからね。