しばらくヂモ鉄してなかったあたしなので、
昨日「出社途中でちょいと快速を撮影して・・・」なんて思い、
お手軽にホームグラウンドのＳ字に立ち寄ったのですが・・・
189系 「しなのサンライズ」号 601M
田中 - 大屋
でも今までと何かが違う・・・
そうなんです。
８月に小諸の大カーブ（あたし的呼称）を知ってしまってからと言うもの、
ホームグラウンドのＳ字が色褪せてしまったのです、あたしの中で。
それで今朝は新ホームグラウンドの小諸の大カーブで・・・と思い
早朝より出かけたのですが・・・
現地に着くと朝靄と川霧に包まれて視界はほぼゼロ状態！
朝日を浴びながら回送で上って行く189系を遠目で撮影して・・・
なんて描いていたシナリオは全部パー。
通過時刻が迫るなか、辺りをウロウロ・・・
189系 送込み回送 滋野 - 小諸
手前のススキにピン合わせて後ろは流れ気味で・・・
こういう撮り方もイイですねぇ（自画自賛）
この写真でもお分かりの通り、辺り一面乳白色に包まれた世界です。
その後「しなのサンライズ」号を正面ドッカンで捉えるべく移動。
何時ものカーブのアウト側で待機していると・・・
何と通過１０分前くらいから一気に靄と霧が晴れてきて、
後ろの布引山もイイ感じで顔出してくるぢゃぁ～ないですか！
こりゃ正面ドッカンも良いけれど、この幻想的な風景の中を走るカットを
風景写真ぽく狙いたいなぁ・・・
なんていきなり場所移動です！
189系 「しなのサンライズ」号 601M
小諸 - 滋野
秋の朝日を浴びて田園風景の中を快走する189系でございます。
本当は回送列車でコレを撮影して、本走は正面ドッカン・・・
そんなイメージを描いていたんですけれど、まぁ、いろいろなコトがありますね。
車両ドアップも迫力満点だけれど、
最近はこんな感じで風景画に溶け込む列車もイイかな・・・て
そんな風にも感じているあたしでした。
