坂口ブログ100回以上訪問したから担当建築士に意見できた! | 失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

失敗しない間取り相談 新築|リフォーム 間取りアドバイザー 坂口亜希子

セルフチェックで「あなたのマイホーム図面」を辛口主婦目線に耐える図面に変身させます!
日々家事をこなす主婦であり建築士だから気づく!わかる!間取りのアドバイス。

結果として間取り相談は受けられなかったが、
坂口のブログに100回以上訪問し、記事を熟読したら、
担当建築士に自信を持って「意見」できた話。


・・・・・


昨年の9月に間取り相談の予約をされ、
LINEやりとりをし始めた頃、諸事情で
一旦キャンセルせざるを得ない状況になられた
兵庫県在住のTさんから先日、LINEメッセージが届いた。






つまり…

間取り相談を一旦キャンセルしたのち
再度間取り相談をお願いしたいと思ったが予約は2ヶ月待ち。
スケジュール的に間に合わず、相談は断念した。

が、ブログ記事を熟読することで
担当建築士に意見するまでの自信が付いた。

直接相談はできなかったが助かった。


…と、こういうことなのだ。
なんと!嬉しいではありませんか笑い泣き


・・・・・


ブログを始めたそもそものきっかけは、

直接お会いすることも会話もできないが
マイホームづくりを夢見て、

日々仕事、家事、子育てに奮闘するあなたのお役に立ちたい!
というシンプルなもの。

 


・・・・・

 

一から間取りづくりを任され
直接お会いできる方であっても、
それがビルダーのお客様であれば、
 

私の個人的な考えを必要以上におすすめするわけにもいかず、(ビルダー担当者の考えもあるのでね)
 

ビルダー主導の間取りに傾きがちで「歯がゆい思い」をしている。(悪いことではない、単に考え方の違い)


 

あくまで、「ビルダーに依頼」したお客様であって、
「私に依頼」したワケではないので当たり前の話である。

 



ただね…
「お節介おばさん」の血がどうしても騒ぐのですよ汗



この歯がゆい思いの「はけ口」というか「ぶつける先」として、
建築士である前に日々主体的に家事をこなす一人の主婦として

「家族がすったもんだしながら暮らすマイホームが本当にその間取りで大丈夫なのか?」

という目線でブログ記事を書いている。

 

 

仕事をしつつ、家事もこなし、育児もする母としては、

今の間取りもいいんだけど…

こういう部分に配慮のある間取りにしてみてはどうか?と思うが…

あなたはどうですか?…みたいなね。

 

 


間取りでお悩み中の、あなたお一人だけでもそこに気づかれ、
それをヒントに間取りづくりへ生かすことができた時に
初めて、このブログの存在意義があるなぁと思っていた。


今回、Tさんからのメッセージはまさに、それを実感する出来事だった。


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嬉しすぎて「返信不要」とおっしゃるTさんに
思わず↓返信をしてしまった(笑)






さらに図々しくも…

・現在の状況
・特にどんな部分で記事が役に立ったか
・ブログに掲載OK?

をTさんにお尋ねしますと…




・現在は…間取り、金額の最終段階
・役立った内容…悩んだ末、玄関土間の広さを優先


とのこと。

玄関付近の図面の写真も添付してくださいまして…(←図面の掲載はできませんが…)

 

収納を増やしたいと言ったら「通り抜けできるシューズクローク」を提案されたが、
※ブログの記事と同じ奥行き900㎜であることに気づき、
「通り抜けクローク」はやめて、
メイン玄関の横幅を広く保ち、
両サイドに収納をしっかり作る…

という間取りにされた様子が図面からよくわかりました。

※Tさんが参考にされた記事はコチラかと…



添付された玄関付近の図面を拝見し、私が…

「この図面は〇〇ハウスさんですね!」
「こんな状況で進んでいったのではありませんか?」
と申し上げましたら…




大手ハウスメーカーは、全国共通の図面の書き方なので、一部分だけ見てわかることもあり…

間取りづくりの流れはOBのお客様から情報を伺っているので察しがつきましたひらめき電球

 

 

 

 



記事があれこれお役に立てたようで、本当によかったです!

Tさん、すてきなメッセージありがとうございました!

 


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ちかごろ断続的に、間取り相談の予約が2カ月ほど先まで取りづらい状態で
Tさんにとって一番肝心な時にお役に立てず、申し訳なく思います。

でもでも!

Tさんは坂口ブログを熟読してくださり、
おそらく他にもたくさん勉強されたことでしょう。

その甲斐があり担当建築士さんに「根拠、自信をもって意見ができた」のだと思います。



「なんか違うんだよな…」
「もっとこう…なんていうか…」

と事前にせっかく気づいても、
キチンとした根拠や自信がないので、


担当建築士に…


「一般的にこのくらいですよ!」
「これが普通ですよ!」


などと言われると、


「そんなものなんだ」
「まあ、たぶん大丈夫なんだろう」


と提案を安易に受け入れてしまう可能性もありますよね。


Tさんは、そうならず「根拠を元に自分の意見を言えた」ということです。



あなたの手元の間取りを眺めつつ「本当にこれで大丈夫か?」と今一度チェックしてみてはどうでしょう。



「お節介おばさん」坂口の手伝いが必要な場合は、※早めにお声をかけてくださいませ!


※以前チラッと書いた、くじ運良すぎて当たってしまった「31年度の子ども会会長」仕事の引継ぎが始まり、「予想を上回る量の仕事」と格闘中…汗

 

 

 

 

 

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