「下着収納、どんな風にしよう…」とお悩みのあなたへ
あなたが、
「ざっくり派」
「コストダウンしたい」
「収納内容や量が流動的」
「簡易的でよい」
とお思いならば、家族4人分の下着収納に
「3,070円の無印良品※PPケース作戦」
という選択肢もある…という話。
※PPケース…「ポリプロピレンケース」
(厚みは3種類…薄型/浅型/深型)
【ポリプロピレンケース・引出式・浅型】
↑本来は、書類や小物収納として使うグッズですが、これを下着入れとして使う作戦です。
洗面化粧台のカタログには、化粧台と揃いの素敵な収納が沢山紹介されています。
例えば↓こんなのとか…
「カタログ」「事例」などを見ると、うっとりする収納例が山盛り。
上を見ればキリがなく…
コストはぐんぐん上がりそうな予感も…
でも、今の不便は解消したいし…う~ん。
間取り相談でも特に多いお悩み。
「洗面脱衣室に下着を置きたいが、どんな収納にしたらいいかわからない。」
いろんな収納方法やグッズが溢れ、どんな風にすればいいのか…と、迷いまくりの方、続出です。
・・・・・
我が家で「下着入」として採用している「無印良品PPケース作戦」が
そんな悩みを持つ「間取り相談のお客さま」に、なぜか大変好評でして…
「簡易的でよい」とお思いのあなたなら、選択肢のひとつになるのでは…と思い、紹介します。
我が家は、浴室のすぐ横に洗濯機、その横が「下着置き場」です。
基本的に、風呂上りに「すぐ身に着けるモノ」を置いています。
①浅型を利用…主にパンツ。(ゆとりあれば、キャミソールも入れる)
上から、夫、私、娘、息子…と1人で1段利用。
②深型を利用…オムツ(子供が小さい時)、生理用品、下着のシャツ類。
③深型を利用…給食エプロン、体操服(←子供が学校に入学後、追加)
③は、本来ここである必要はありません。
が、我が家の場合、他に置く場所もないし、比較的便利なのでここに…。
右側の洗濯機から取り出した洗濯物(乾燥機能利用)を、
たたみつつ、すぐ横へ仕舞えて、かなり時短になる部分がお気に入り( ´艸`)
夫婦2人、子供2人、合計4人家族とするなら、
基本は…
PPケース4段(キャスター込)=3,070円(税込)
内訳は…
・「PPケース浅型 3段」×1=1,790円
・「PPケース浅型 単体」×1=890円
・「キャスター」×1セット(4個入)=390円(←掃除機をかけるときあると便利)
1人あたり、「浅型引出」を1段使い「下着入れ」とする提案。
このパターンで3,070円!
あとは必要に応じ、「深型タイプ」「段数増減」をし、
その時、我が家に一番適する組合せにするだけです。
パジャマ入れもあるといいかも…( ´艸`)
『洗面脱衣空間に「PPケース」を置くだけ』
これが基本の一番シンプルな使い方。
場所に少しゆとりがあれば…
【我が家の作戦を採用されたお客さま邸】
↑こんな感じで、ビルダーに「造作カウンター」1枚のみ設置してもらい…
・カウンター上へ「着替えや小物を置く」「奥行の浅いタオル棚を設置」
・カウンター下へ「PPケース」「脱衣かご」「ヘルスメーター」を置く…
というのもいいですよね。
造作カウンターも複雑なものはコストアップになりますが、「カウンターだけ」ならば比較的お値打ちかと。
PPケースの奥行が37㎝なので、カウンターは40㎝程度はどうでしょう。
置きたいPPケースの高さを事前に調べ、カウンター高さを決めてはどうでしょう。(←キャスター分もお忘れなく)
・・・・・
プライベートな空間は「簡易的でOK」ならば、
必要に応じて追加がカンタンな「PPケースの下着入」を選択肢に入れてはどうでしょう。
もちろん、類似品でもアリだと思います!
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