「パッと見」で人目を引き、「いいねぇ」とはよく言われる薪ストーブですが…
一番の難所は何と言っても薪調達!という話。
【先日行った白川郷で見つけた薪の山。これだけでも絵になりますな( ´艸`)】
◆トラックの調達ができる弟にお願いしてトラック手配!
◆「信頼できる監督さん」が一声かけてくれ、集められた丸太置き場に行く!
◆丸太を積み、我が家用の「薪置き場」に丸太を置き(自宅から車で1時間弱)、割って約1年乾燥させておいた薪を積み、自宅の薪置き場へ移動!
◆トータル4時間弱で作業完了です。
先週末、この作業を弟と夫、私の3人でこなしたので今日は全身筋肉痛。
日頃の運動不足がたたり、何をするにも「あいたたたた…」という始末
薪ストーブ採用で一番心配する「薪調達!」
我が家のように、丸太を割って薪にしたり、1年乾燥させるための場所を確保するのは大変です
そうなると薪を購入する以外にありませんね。
(割っていない状態は「丸太」、割って乾燥させ、燃やせる状態になってはじめて「薪」と呼びます)
薪を購入すると思ったより費用がかかりますが、丸太だとタダ同然で入手できることもあります
では、カンタンに「丸太」に出会えるか?というと…出会いそうで出会わないものです
が、偶然見つけたところで「快く頂けるか?」という問題もありますね。
薪ストーブ設置の想定する諸問題
1.薪調達(丸太調達、トラック手配)
2.薪の維持管理(丸太や薪の保存場所)
3.近隣状況(煙問題)
我が家は、諸問題を承知の上で「薪ストーブ」を採用しました。
我が家の場合は・・・
1については…仕事上付き合いのある造園業者さん、工務店さん、親族に声をかけ、丸太情報をいただける。
2については…車で約1時間にある実家の家庭菜園畑すみっこを拝借。※自宅敷地には狭くて「薪台」を置くのがやっと
3については…偶然、風下の民家はやや離れ気味&賃貸住宅(古い借家)。
という条件で、なんとか築4年を経過しましたが毎年快適な「薪ストーブライフ」が送ることができております。
いろんな方に感謝感謝でございますm(_ _ )m
我が家の初めての冬は、乾燥した状態の薪がまだ無かったため、薪ストーブ屋さんから良質な薪を購入したのですが、ワンシーズンで購入した薪は約6万円でした
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
軽トラックにかるーく1杯で19,000円。※運搬は自前での話。
3回買ったので約6万円という訳です。
我が家にワンシーズンの薪代6万円は、あり得ないので
当初より覚悟していた「自力で薪調達」を改めて誓ったのであります。
さーて、煙突掃除もしたし
、薪スタンバイも完了しました!
あと足りないのはストーブが付けたくなるような寒気だけですな( ´艸`)
坂口の間取り相談では、薪ストーブを採用された方の相談にもかなりリアルなアドバイスができます!