「薪ストーブって石油よりお得なの?」
という疑問に坂口家の実体験を元に正直にお答えする記事です。
こんにちは、間取りアドバイザー 坂口亜希子 です。
我が家に薪ストーブがある事は、度々記事にしましたが、具体的にランニングコストが
1シーズンでいくらかかっているのか?という話は…したような、しないような
そこで、改めてコストの部分だけをお話しします。
我が家の薪ストーブはデンマーク「モルソー社製」サイズとしては中型です。
この中型ストーブが機能する程度の薪が必要になるワケです。
欲張って大型を我が家に入れてしまったら…今以上に大量の薪が必要になってしまいます。
こぢんまりした我が家には中型が最適!という事です。
気になる薪代は?
前置きはさておきまして…1シーズンのランニングコスト、我が家の薪代は無料です。
えーーー?無料。
それは働きアリのように夏の間にコツコツと薪作りをしたからですよ(笑)
でもきっと世間の方は、そんなコツコツ薪集めの話など聞きたいのではなくて(笑)
もし薪を買ったらいくらなのだ?という部分だと思います。
実は我が家も、薪ストーブを導入した最初の年は乾燥した薪が手元にまだ無くて
購入するしかありませんでした。
ネット検索で近隣薪情報などを調べた結果、結局我が家に薪ストーブを設置して下さった
薪ストーブ屋さんが販売している薪が一番良質そうで、お値段もまずまずとわかりました。
それは軽トラックに軽く山盛り1杯で19,000円!配達は別途ですから当然自分たちで運搬です!
そしてこの薪は約1か月しか持ちません。
最初のシーズンは3回購入しましたので19,000円×3回で…約6万円なり~。
しかもシーズン終わり頃、薪が無くなってしまったのですが、もうさすがに買えないと思い、
完全に乾燥してなかった薪を使ってしまいました(笑)
1シーズン6万円!
とてもじゃないですが、庶民坂口家には毎年こんな燃費はあり得ません
当初から、薪は自力で調達するつもりでしたから「やはり購入はお金持ちだけよね」と納得です。
石油ストーブを長らく使ったことがないので、実体験での比較はできませんが、
あなたの家が石油をお使いでしたら、あなたの家と比較していかがでしょうか?
恐らく1シーズン6万円もいかないのではないですか?
使用時間
さて、薪コストだけでなく薪ストーブを一体どのくらいの時間使うかも合わせてお知らせします。
使用期間としては11月中頃から3月くらいまでは、ほとんど毎日使用します。
我が家は洗濯物干場(ベランダ)と煙突位置が近いため、洗濯物を取りこんだ後で着火します。
そして日中は、私ひとりしか自宅にいませんし、日当たりも良い事もあり夕方から使用となります。
夕方5時頃着火し、夜9時頃最後の薪を入れて後は自然に鎮火していく感じです。
ストーブ自体は300度くらいになっていますし、家全体が温まっていますからすぐに冷えることはないです。
それと、朝は忙しく時間も無いのでエアコン利用です
おまけの話
今日はクリスマスイブ。我が家は夫が今日から出張予定だったので昨日クリスマスしました。
毎年クリスマスにはローストチキンを骨付きもも肉で作るのですが、昨日買い物に行ったら
丸鶏1,707円(税込)がなんと半額になっているではありませんか!←見切り品だけどね
骨付きもも肉2本分とほぼ同じ値段。これは買いでしょ!モモ肉なら4本買うつもりだったし…。
853円にてゲットしました
仕込みは超カンタン!
ジップロックに醤油、砂糖、酒、ナンプラー、ニンニク、しょうが、ローリエを入れ
そこへフォークでプスプスした丸鶏を入れるだけ!
6時間ほど漬け込み、後は電子レンジのオーブンで1時間焼いたらできました!
坂口さんちの853円ローストチキン出来上がり~美味しかったでーす。
※写真は夫が一眼レフで撮ってくれました~。ちょっとは違うかな?
最後までお読み下さりありがとうございました。
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間取りアドバイザー 坂口亜希子
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